介入型のプロに任せたケースは、3年ぐらい前にブログで色々見た
介入にはある種のパターンがあるみたいだね
まず年若い(20代前半ぐらいの)職員が不登校児に接触して、ゲームしたり漫画やアニメの話をしたりして、共感的な話し方で心を開かせる
ある程度話ができるようになったら、「先生」と呼ばれるおじさんが出てきて、不登校児を叱咤激励しつつ説得→登校刺激
っていう感じ
両親の対応なんかも細かく指導してくれたり、いつでも電話で話を聞いてくれたり、すごく手厚い印象
一時的に学校に行けるようになる子は想像以上にたくさんいる
でもその後も継続登校に繋がった子を一人も見たことないんだよね
だいたい数ヶ月〜半年以内に完全不登校に戻ってる
また両親がプロに頼もうとしたら、「もしまたあいつら呼んだら全員殺してやるからな!」と不登校児から強い拒絶が出てくるパターンもあって、これに賭けてみようとはならなかったな
すっごく高額な料金もかかるし

うちの場合は、傾聴型?というより徹底的に不干渉にした
具体的に言うと、私が精神科の先生にまずお母さんが入院してと指導されて、3ヶ月半ぐらい子供と離れて暮らした
2ヶ月で子供が学校に行くようになったよ(中二の終わりぐらい)
いま高1だけど、今のところ高校は一度も休んで無い
うちにはこの方法が本当に合ってたけど、子供の性格や親との関係性によるから、やはりこれが正解というのはないんだと思う
私もいまだに不安でずっとここ見てるし