こどもの頭の中は、たとえれば席取り合戦と同じだと(PCのメモリーみたいなもの)
頭の中の少ない決まった席を、世の中のいろんな物事、勉強、習い事、スポーツ、ゲーム、おしゃれ、恋愛、友人関係とかが早い者勝ちで取り合いをするイメージ
勉強、教養が早く席を取ってしまえば、その後はそっちに興味、関心が行く
おしゃれ、恋愛が先に席を取れば、そっちの方に行っておしゃれな恋愛体質の子になる

いろんなことを並行でやればいい、ってのは子供にはかんたんには当てはまらない
英語を母国語としない子が、母国語が完全に習得できていない時期に英語学習を始めると、その分、本来は母国語のための脳の領域が奪われてしまう
2つの言語習得を目指しても、言語能力が二倍になるのではなく、半々に分けられるだけ