>>645
施設職員からしてみれば大変に迷惑すぎることだけど、未就学児(児童発達支援)から支援学校を経て、
成人期以降(障害者支援施設、通所・入所)死ぬまでずっと福祉の中にいるような、
知的重度+発達障害のあるような重度の人は何ら気にする所はないことだと思う。
しかし一般社会に出るしか道はないような軽度あるいはグレー、または定義されないような状態にある、
障害児なんかについては、どんなに子供時代を福祉で包んであげても、自分で立って生きていくしかないわけで、
そこを考えたら、“子供時代から、その一般社会で扱われるところを基本とした関わり方で接する”ことが、
何よりも本人の為になると思うんだな。どんなに周りが変わればいいとか、社会福祉論が訴えたところで、
一般社会にいる皆は障害の有無に関わらず迷惑をかけられるならそんな人とは関わりたくないと思ってるし、
自分が迷惑をかけられていると感じていながら、わざわざそんな人を助けようとする人なんていないんだから、
そういうことをちゃんと教えて上げて、その中で自分を知って、どうあるべきかを少しでも学ばせて、
将来に繋げて上げるのが本当の意味での社会福祉であり愛だと思うんだけどな。