PTAが入会退会自由な任意の組織にしか過ぎない事が、ここ数年の間に少しずつではあるが広まってきた。
それまで保護者のほとんどが、子供が学校に入学したならばPTAに入るのも選択の余地の無い義務だと思い込まされていたからねえ。
どこかの都市で、PTAの入会は任意だと知っていたかと言うアンケートに対して、大多数が、知らなかったという回答をしていた事からもわかる。
入会しなくて良い、もしくは退会出来る事を知らずにやっている会員も未だに少なくはないようだからねえ。
だから、PTA会員ひとりひとり皆んなが加害者という結論はちょっと極論になってしまうかと思う。
ただし、任意である事を知りながらそれを隠そうとしたり、強制しようとしたり、入学と同時に勝手に入会させる事を良しとするような人間がいたならば、極めて悪質な加害者と言える。
それが末端会員であれ役員であれ会長であれ、教師であれ校長であれP連や教育委員会の職員であれ、自分は法に背く悪の側に居る事は自覚しておくべき。
しかし、PTAが出来た当時なんて完全任意で、会員になるのは限られた人らだけだったんだよなあ。
P連なんてのも無く、純粋に各PTA会員が出来る範囲の中で各学校を支援していた。
それが後にP連が出来て大きな金と権力が集約され始めてから、どんどんと変わってしまった、、、