子宮頸がんワクチンで“健康被害” 製薬会社「因果関係ない」と主張

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00010009-asahibcv-l27

子宮頸がんを予防するワクチンで健康被害が出たとして、女性らが損害賠償を求めている裁判で、製薬会社側は、
「被害とワクチンに因果関係はない」と主張しました。

原告の女性ら124人は、子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を予防するワクチンを打って以降、
原因不明の腹痛や記憶障害などの健康被害を受けたとして、国と製薬会社2社に損害賠償を求め、
おととし、全国4ヵ所で訴えを起こしました。

大阪地裁で20日に開かれた6回目の裁判で、製薬会社側は、「ワクチンは多くの審査を経て承認されている。
被害との間に因果関係を示すデータはない」などと、請求の棄却を求めました。
一方、原告側は、「国や製薬会社が主張の根拠とするデータは誤りがあり、信用できない」と訴えました。
原告の女性の1人は会見で、「元気だったときの生活に戻れたらいいな」と話しました。



詐欺師共が滅亡しますように(個人的意見です)