>>928
人によって違うのかもしれないけれど、全体の右手だけ練習して弾けるようになったら左手という練習の仕方より、曲を短い単位に分けてAの右手、左手、両手が弾けるようになったらBの右手、左手、両手・・・という練習の仕方の方が効率がいいと思う。
最初のレッスンで全体の右手だけ見てもらうより、両手でたとえばイントロとAだけレッスンしてもらう方がいいとも思うし。
うちはピアノ専攻だけど、以下のような感じで練習してる。
1日目:1〜8小節目を片手ずつ譜読み。
2日目:1〜8小節目を片手ずつ反復練習してスラスラ弾けるようにする。
9〜16小節目を片手ずつ譜読み。
3日目:1〜8小節目を両手で練習。
9〜16小節目を片手ずつ反復練習してスラスラ弾けるようにする。
17〜24小節目を片手ずつ譜読み。
以下同様。
こうやって練習すると、1週間で32小節、両手で弾けるようになる。
上の例では8小節単位に区切っているけど、曲の長さや難しさと次のレッスンまでの日数に応じてもっと短い単位にしたり逆に長い単位に区切ることもある。
基本的に最初のレッスンまでに全体を両手で弾けるように1日に練習する小節数を計画して練習するけれど、曲が難しい場合や練習時間がとれないときや新しい曲を2曲以上やるときなどは最初のレッスンまでに半分だけ両手で弾けるように計画することもある。

>>928のお子さんが片手8小節の練習に苦労しているなら、4小節か2小節ずつ区切って右手、左手、足と練習すればいいと思う。
右手だけ8小節覚えるより、右手4小節と左手4小節を覚える方が楽だから。
ただし、人によって違うかもしれません。