「育て方」

この言葉にこれだけの反響があるのは、ある意味驚きです。
指摘がどれだけ正鵠を射ているか、その証左でもあると自任できます。

精神科医、一部の熟練カウンセラー、あるいは経験のある教員などは、
最終的に「おまえの育て方が悪いんだよー」という、不登校児自身による親の問題の指摘が出るまで、
「待っている」場合が多いです。

状況の改善に向けて、親自身が意識を変える必要があるのですが、それに気がつかないままでは、手の出しようがないものです。