教諭が障害ある児童にけがさせる
(こうち県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20181122/8010003828.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県内の特別支援学校に勤務する40代の男性教諭が、先月の修学旅行中に
知的障害がある児童に全治1週間のけがを負わせたとして県教育委員会は
教諭を減給の懲戒処分としました。

減給の懲戒処分を受けたのは県内の特別支援学校に勤務する40代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、教諭は先月25日、香川県で行っていた修学旅行の宿泊先で、
廊下であおむけになって寝転がっていた小学部6年で知的障害がある男子児童を部屋に戻そうとした際、
児童の両足を持ち上げて3mほど引きずりながら部屋に入れたということです。

この時、児童の背中が廊下のカーペットにこすれ、全治1週間のけがを負ったということです。

県教育委員会は、教諭の行為は教員の社会的信用を失墜させるものだとして、
22日付けで教諭を減給1か月間、10%の懲戒処分としました。

県教育委員会の聞き取りに対して教諭は事実関係を認め
「私の配慮の無い行為で傷を負わせてしまい深く反省している」
と話しているということです。

県教育委員会では今年に入って教員や臨時講師などによる不祥事が相次いでいて、
会見した小中学校課の黒瀬渡課長は
「より配慮が必要な児童に対して安全への配慮を怠りけがを負わせたもので、
児童の安全を守る教育公務員としてはあってはならない行為だ」
と陳謝しました。

11/22 18:15


もう迷惑かける修学旅行なんてやめろよ。