★頭部付近に死球、高2死亡…21世紀枠の推薦校 https://www.yomiuri.co.jp/national/20181119-OYT1T50057.html

 18日午後1時40分頃、熊本市西区城山大塘、熊本県立熊本西高(柿下耕一校長)で、硬式野球部の練習試合中、打席に立った同高2年、篠田大志さん(16)が頭部付近に死球を受けた。
篠田さんは意識不明で病院に搬送されたが、19日午前9時半頃に死亡が確認された。

 県警熊本南署の発表などによると、死因はボールが当たったことによる外傷性くも膜下出血。
試合相手は県内の高校だった。篠田さんはヘルメットをかぶっていた。
ボールをよけようとしたが、ヘルメットをかすめて左側頭部付近に当たったという。

 熊本西高は今秋の九州大会でベスト8入りし、県高野連が来春の選抜高校野球大会の「21世紀枠」への推薦を決めている。