●ミルクを飲まなくなりました

『育児の百科(岩波新書)』より
今までの飲み過ぎから、内臓を休めるために、一時的に飲まなくなることが3~4ヶ月頃に多くあり、5~6ヶ月頃には少なくなっていくようです。

ミルクの温度、銘柄、乳首など、赤ちゃんの好みをさぐってみてください。

何を試しても飲まないミルク嫌いも、10日~半月位で、また飲み始めることが多いようです。

ミルク以外の水分を欲しがる場合には欲しがるだけ与え、この期間は無理にミルクをあげなくても良いようです。
一日合計200ml前後でも、ミルクの時間以外は元気なら、あまり心配しなくても大丈夫なようです。

うとうとしてる時間は、比較的しっかり飲む子が多いそうです。

夏場に暑さがこたえる赤ちゃんは、冷やしたミルクを好む子もいるそうです。冷たいミルク(10度位まで)であれば飲むようなら、冷やして与えて大丈夫だそうです。
*詳しくは、松田道雄著「育児の百科(岩波新書)」をご覧ください。

・極端に体重が減る場合は、早めの受診をおすすめします。
・このスレの経験者では、数ヶ月の長期に及んで飲みが悪いこともあるようです。
長期に続く場合は、上記記載のミルク量(200ml前後)が続くことに安心せず、定期的に体重を計り、体重を観察して下さい。
赤ちゃんの体調に心配があれば、病院に相談を!


●ミルクを集中して飲まなくなりました

一般的に生後2〜5ヶ月から始まると言われる遊び飲みだと思われます。
キョロキョロと周りを見たり、物音を気にして飲むのをやめてしまったり、笑いながら飲んだり、仰け反って嫌がって泣きながら飲んだりするようです。
対策としてはスマホやテレビをつけながらの授乳は止めて静かな環境作りをすること。
終了時期は子によって様々ですぐに終わる子もいれば卒乳まで続く場合もあります。