★為末大氏、バラエティー番組の弊害を指摘
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201902130000351.html
イジりの是非がネット上で議論されている中、バラエティー番組が残した日本にとって最も大きな弊害は、
一生懸命取り組む人を笑うという仕組みを、子供の集団に植え付けたことだと述べた。

続けて「さむいという言葉が子供たちに冷笑文化を広げ、エリートのたまごに力をセーブさせたと思う。
一番能力が伸びる時に、人間関係に絡みとられ、伸びきれなかったと持論を展開。
一部ネットユーザーから、バラエティー番組に出演しているタレントも笑いに
一生懸命取り組んでいるとの反論が寄せられたが、為末氏は「はいそれは素晴らしいと思うので、
笑わせることが職業じゃない人とは会わない方がいいんじゃないかと思うんです。
それぞれみなさん一生懸命取り組んでいますが、世の中笑わせることが職業じゃない人も
いらっしゃるのでとの考えを示した。