頭の悪い人というのは、失敗をするとすぐに環境のせいにするクセがありますね。
直営じゃない、教員免許持ってない教室だったから、うちの子は賢くならなかった、とか。
そんなのは何の理由にもなりません。
逆に、それがないとあなたのお子様は公文のような基礎的知識も身にならないのですか?
公文に一体何をそこまで期待されているのですか?
公文のプリントがあるなら、どんな環境下におかれても、一定の力がつく。それが公文ではないですか?
公文の先生は指導者というよりは監督者に近い。
余計な指導をしないことが指導なので、教員とはまた別物。
公文の先生に誰もがなれる理由はそこです。
進学塾ほど難しくなると、それはまた教員以上の指導力や中学受験経験等が必要です。
公文の先生に必要なのは実際のところ、会員の親子とうまくやっていく力と最低限の学力くらいだと思います。
あとは立地条件が良ければ一定数生徒は集まります。
そこに直営だの免許だの付随すれば、更に集客が見込めますが、ほとんどの人が近さや駐車場の有無、曜日などで選んでいるでしょう。