「アフター・コロナ」自民党議連が初会議140人出席

政治2020.06.11 20:20
 安倍総理大臣に近い自民党議員らが立ち上げた議員連盟が始動しました。
「アフター・コロナ」の日本について議論を深化します。

 自民党・下村選対委員長:「自民党がこんな時だからこそ、コロナ後のあるべき国家ビジョンをそれぞれの分野で明確に打ち出していく」
 下村選対委員長らが立ち上げた議連の初回の会議には衆参の国会議員約140人が出席しました。

今後のテーマとして、新型コロナウイルスに対する政府対応の検証を行うことや憲法に緊急事態条項を設けることなどについて議論していくことを決めました。
会議には二階幹事長や鈴木総務会長ら党の幹部が姿を見せましたが、政策責任者である岸田政調会長は欠席しました。
自民党では最近、同じようなテーマを議論する岸田政調会長直轄の組織が作られていて、こうした会議を通じて「ポスト安倍を見据えた主導権争い」になるとの見方も出ています。


下村が総理になる日も近いか?
更なる抗議を!