【9月入学は社会と経済を混乱させるだけです!】

コロナで日本は疲弊しています。
9月入学を実施すれば更に社会と経済を混乱させるだけです
9月入学を断固反対しましょう!

(以下、デメリット)
(1)入試
「7月や8月など夏の時期に、高校入試や大学入試を行う必要性があるが、十分に対応できるのか。
すでに通常どおりの入試スケジュールで、受験の準備を進めている生徒や学校などは混乱が予測される」

(2)家庭の負担増、採用時期見直し
「学生は社会人になるのが半年分遅くなるので、家庭では子どもを扶養する期間が長くなり、その分負担が増す可能性がある。
企業も、今の一括した春の採用時期を見直さなければならない」

(3)幼児教育との接続は
「幼稚園の入園や卒園も半年ずらすのか、検討しなければならない。
幼稚園教育の内容は、学習指導要領で定められているが、幼児期の発達や年齢に応じたものに見直すことができるのか。
保育園の場合、今よりも小学校入学までの半年分、子どもを預かる体制や予算を確保しなければならない」

(4)切れ目ない教育可能?
「今の教育は、幼稚園から大学まで、ギャップが生じないよう、切れ目のない仕組みになっている。
1つ変えようとすると、すべての学校、教育段階に影響が出る。変更は容易ではないと思う」

(5)学校の運営
「私立の場合は、授業料の支払いで経営が成り立っているが、9月入学になると、支払いが後ろ倒しになり経営が危うくなる学校も出てくるのではないか。
国公立や私立ともに学校への補償も検討が必要だ」

(6)留年 (9月から3月生まれ)
全学年の9月から3月生まれは、留年扱いとなる。
子供達の人生を無駄に消費へ。

(7)友人との別れ
4月から9月の友人と、10月から3月の友人とは強制的に別れることになる。子供達の精神的な負担は計り知れない。