★「卒業の記念のつもり」で教諭が全裸写真撮影…男子生徒「怖くて何も言えなかった」

埼玉県教育委員会は18日、教え子だった男子生徒の全裸の写真を撮影したとして、県立高の男性教諭(42)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。卒業式から2日後の撮影だったため、県教委は原則免職としている教え子へのわいせつ行為ではなく、セクハラにあたると判断し、減給にとどめたとしている。

発表によると、教諭は2019年3月11日、校内で生徒に服を脱ぐよう求め、デジタルカメラで撮影した。約100枚のうち、30枚ほどが裸の写真だったという。

昨年8月、生徒が高校に相談して発覚。生徒は「怖くて何も言えなかった」と話したという。県教委に対し、教諭は「卒業の記念のつもりだった」「断ってもいいと伝えた」と説明したという。

2/18(木) 23:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf3f8ae164ad956cb968522d98043dd7dadf794