0001名無し名人
2017/06/10(土) 18:34:59.97ID:56Ki8D79一方で、序盤と中盤については「粗削り」という評価が棋士間では多かった。一変したのは昨年5月、コンピューターソフトを研究に用いるようになってから。以降、爆発的な強さを盤上に表現し始める。
「指し手に具体的な評価値が出るのは今までの将棋観からすると革命的で、(勝負のカギを握る)形勢判断を客観的に見られるようになりました。今後も活用していきたいです」
5月、電王戦で佐藤天彦名人が最強ソフト「ポナンザ」に連敗。コンピューターと棋士が戦う時代は終わり、共存期に移行し始めている。
「実は自分もポナンザとネットで3、4局指したんですけど、全部負けてしまいました。もちろん負けたくないと思いましたけど、将棋の長い歴史の中でコンピューターと棋士が戦った一瞬に居合わせられたことは良かったと思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00010002-spht-soci&p=3