中原さんは前名人があったからその間に検討できたでしょうけど、今は前名人・前竜王は名乗らないのが慣例だから最後のタイトルが名人・竜王だったとしても検討する期間を確保するのは難しいですね
大山さんは王将を失ってすぐに永世王将を名乗ったようですが、失冠する前に話し合いが出来てたという事でしょうか
それも変な気がしますし、昔だから失冠してから新しい呼称が決まるまで少し空白期間があったという事でしょうか
今はHPがあるから失冠したら次の日には新しい呼称が発表されるという感じですものね
そうなると一旦は九段という事にならざるを得ないという気がします
ただ、HPでは「タイトル保持者」には、永世、名誉称号有資格者を含むという事になってて、呼称は九段でもタイトル保持者に準じる扱いになってますので無理に特例で名乗らなくても良いという事にしてるのかもしれませんね