地方での公開対局とかイベントは完全に持ち出しだがそういうのは
地方の政財界のお偉いさんが人気棋士に会いたいタニマチになりたいから成り立つ
謝礼もそういうことで支払われる、お座敷に出るのが仕事
若手棋士達がそういうのに呼ばれたのに前夜祭ブッチしてなに考えてんだと怒られてた
前夜祭で政財界に顔合わせするのがメインで対局自体はどうでもいい
プロ一年目の野月が勝率五割台で一千万の収入があったと言った

棋士は相撲取りなんかと一緒で対局料や獲得賞金の何倍も稼ぐわけで
相撲取りなんか幕内力士でも給料自体は安いがタニマチから十倍金を集めるから
選手生命短くても成立する
野球でも何でもプロの興業の世界の収入とはそういうもんだ
羽生だって三倍は稼いでいるよ
じゃなければ将棋だけやんないでプロ棋士はリーマンやバイトしている
若手棋士がblogやTwitterで研究や若手で遊んでいる話ばかりなのも
そういう収入構造がないと成立しない