http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180608-OHT1T50081.html
池永天志四段(25)は「奨励会(棋士養成機関)に長くおりましたが、これからは天使の跳躍、歩の餌食とならないように頑張ります」、
長谷部浩平四段(24)は「(『新手一生』の言葉で知られる伝説の棋士)升田幸三先生の直系の弟子であることを誇りに思っております。私には新しい手は指せませんが、自分の信じる一手、信手一生で頑張ります」、
斎藤明日斗四段(19)は「自分は師匠の宮田利男先生を偉大な棋士だと思っておりまして、私がまだ小さくてアマ三段の頃、6枚落ちで指すことになったんです。
負けるわけない、と思って『負けたら1億円あげます』と言ったら師匠の目の色が変わってボコボコに負かされました」と話し、先輩棋士たちの笑いを誘っていた。