>>34
銀冠穴熊に思考停止でいくと、ヤバい。
急戦と銀冠穴熊の二枚のカードを保持しながら戦えば先手もやれると見てる。
個人的にポイントは@▲36歩のタイミング、A相手の玉の位置(82玉、71玉、62玉)
この二点だと思うわ。
@▲36歩のタイミングは、▲79玉の後すぐ、▲86歩と膨らませる一手より前に指すべきだと思われる。増田本は▲36歩のタイミングが遅すぎる

A相手の玉の位置については、(a)82玉のケースなら思考停止で銀冠穴熊までいってOKだと思う。
(b)欲張って62玉でいる場合で△64歩△74歩〜73桂とかのケースは、急戦(▲35歩△同歩▲38飛)で先手良し
問題は(c)71玉のケースだけど、今のところ急戦でやれる変化が多い印象。
例えば△64歩△74歩のケースなら単に▲38飛△43銀▲55角で先手が指せるしね。
71玉のケースは個人的にはまだまだ検討を深めなあかんと思ってるけどね。

上記は一応エルモで最低でもノード30億程度は読ませてる形勢判断ね。