ちょっと長くなったな。すまん。

前スレの内容だが、

・将棋は終盤が大切なゲームであり且つDLはそこが弱いといわれていたのにもかかわらず、測定方法は中盤の終わりを示す評価値−900が10手連続で出たら投了という、非常に微妙な条件で測定を行っている
・将棋は世界選手権のチャンピオンがフリーソフト化していたためにチェスや囲碁という競技者が非常に多いものと同列に扱われることができたと推測
・日本に現存する最強の将棋専門ソフトは実は検証時のelmo相手に8割強勝てるという意見がある
・測定に使ったelmoは入玉という将棋の第二ルールのほうをより得意としている将棋ソフト
・GoogleのDLではより深く探索せず(手を読まず)、非常に正確な大局観を持っているものと推測される
・Googleの計算資源からすれば学習時間の強弱には特別な意味はない
・Googleの計算資源を使えば既存の将棋ソフトの学習のほうがより効率的であり、より上位の存在になれると予測
・将棋はチェスと違い既存のプログラムがよりゲームの天井に届いていないという現状で(まだ発展途上)また囲碁は他でもないGoogleのalphaZeroを対戦相手としているのであり、
既存のプログラムを超えた時間だけではゲーム難易度・ゲーム性・各ゲームにおけるDLの効果の程度は計測できない
・将棋プログラム及びチェスプログラムの稼働環境が不十分であったという疑惑がある