▲【将棋本】 棋書購入検討・感想スレ136冊目▽
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>>1
乙!です。
「東海の鬼」花村九段は棋書を一切よまずに、中盤3対7なら終盤でひっくり返せると言ってた。
森下卓九段を弟子にした時、多分、木村名人に何か言われたんだろうね、森下を指導するために「将棋大観」を読み始めた。
将棋の定跡、手筋は結局データベースだからね。
それをどう使いこなすかは、結局、人になる。
ソフトが、先手▲7六歩と突いて投了するようになるまでは、まだまだ色々あるんだろう。 >>5
2を取れなかったのが悔しかったのか、人殺しの千葉県我孫子市新木野四丁目の「北新田の黒木真一郎」
今夜もタコ踊りを披露するのかな。 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42828_26846.html
将棋の鬼
坂口安吾
将棋界の通説に、升田は手のないところに手をつくる、という。理窟から考えても、
こんなバカな言い方が成り立つ筈のものではない。
手がないところには、手がないにきまっている。手があるから、見つけるのである。
つまり、ほかの連中は手がないと思っている。升田は、見つける。つまり、升田は強い
のである。
だから、升田が手がないと思っているところに手を見つける者が現れゝば、その人は
升田に勝つ、というだけのことだろう。
将棋指しは、勝負は気合いだ、という。これもウソだ。勝負は気合いではない。勝負は
たゞ確実でなければならぬ。
確実ということは、石橋を叩いて渡る、ということではない。勝つ、という理にかなって
いる、ということである。だから、確実であれば、勝つ速力も最短距離、最も早いという
ことでもある。
升田はそういう勝負の本質をハッキリ知りぬいた男で、いわば、升田将棋というものは、
勝負の本質を骨子にしている将棋だ。だから理づめの将棋である。
升田を力将棋という人は、まだ勝負の本質を会得せず、理と云い、力というものゝ何たる
かを知らざるものだ。
升田は相当以上のハッタリ屋だ。それを見て、升田の将棋もハッタリだと思うのが、
間違いの元である。
… 作家らしいが日本語が不自由と感じるのは俺だけであろうか 通学中にKindle版の棋書読もうとしたけど寒すぎて手が死んだ
やっぱ紙だわ 坂口安吾は大作家やで
ただ、今の感覚で読むと違和感を感じやすい文章だとは思う(好きだけど) ttps://www.asakawashobo.co.jp/contact/index.php
みなさんこちらから浅川書房さんに「現代矢倉を指しこなす本」の出版を要望する書き込みを行ってください。 冗長な感じがしてあまり好きじゃないな。
最初の2行は
将棋界の通説に、升田は手のないところに手をつくる、という。ほかの連中は手がないと思っている。升田は、見つける。つまり、升田は強い
のである。
でいいだろ。 大作家だけどまあ昭和の作家だからね。当時の基準では極めてすっきりした文章を書いている 現代矢倉を指しこなす本を出せ!とかスレが立つたびに書き込みにくるキチガイとチン君のワッチョイの前4桁が毎回被ってるのが気になるんだよな
ワッチョイ被りはよくあることだがそれが延々と被り続けるってのはねえ いつまでも出やしない本頼みじゃなくて、自分でソフト使うなりしろよな >>16
下二桁は固定だけど、それでもワッチョイ前半が二度もかぶる確率は万分の一だから同一人物なんだろうね…
まさか矢倉キチもクロちゃんだったとは… 森内先生の矢倉の急所を代わりにすればいいと思うけど。 必至本欲しいなと思って探してるんだけど、解くというよりはその形が必至であることを知っておく、あるいは覚えるようなタイプの必至本って寄せが見える本とか寄せの手筋200くらいしかない? >>16
私と人殺しの千葉県我孫子市新木野四丁目の「北新田の黒木真一郎」の端末の1台が、ワッチョイを導入した時からが被ってる。
識別する方法は、私はIDもワッチョイも変えないけど、黒木真一郎は、ツールでIDを変えてる事。
この時に下四桁が変わる。
「黒木」をNGワードにすれば、私が「黒木狩り」してるレスは消えるから、それで対処して。
矢倉の本は、実戦集になるけど「中原 - 米長全局集」が一番濃いだろうね。
普通は定跡書1冊並べたら、次は実戦集だったけど、定跡書を読んだらまた次の定跡書とループするのは違うと思う。
棋譜データベースで検索も出来るし、時々実戦を並べてみるのも「アリ」だと思うけど。
角換わりだけど、羽生ー渡辺順位戦→竜王戦第5局→三浦九段 - 木村一基九段の朝日杯と、
最新形がリアルで見られるなんて、なかったから。
>>21
同じ事を書くけど、1冊何か持ったら、棋譜データベースで投了図から30手位戻して並べて見るのがいいと思う。
寄せも「流れ」があるんで、1枚の駒がどう動くのか注目して、とか。 >>16
携帯系だとよくあるけど違うからねえ。多分別人だとは思うけど何かあるのかもなw >>21
美濃崩し200とか光速の寄せの即詰み問題はまさにそんな感じだな
必死本でそういうのあるかな? 精選必至は個人的にちょっと違うかなと感じた
色んな棋書読んで自分でまとめたりするのがいいのかな あと羽生善治の詰みと必至 1分トレーニングに書いてあったんだけど、詰将棋の問題図=必至問題の解答図ってどういうこと?
詰将棋の問題図って相手の手番だとしたら詰めろがかかっている状態ってだけで別に必至がかかってるとは限らないのではと思ったんだが
なんかミシュランの人もそれで納得してるし俺がアホなんだろうか 詰将棋の問題図=自分の手番
必至問題の解答図=相手の手番
必至は相手がどんな応手をしても必ず詰むので、
どちらも自分の手番になったら必ず詰み筋があるという意味では。 永瀬の自選記安かったから買ってしまった
新しいのが今月すぐ出るみたいだが >>29
受けの無い「詰めろ」が、必至。
後手が受けたけど、詰めろを外せなかった局面という意味かな。。← これが「詰将棋の問題図」の意味だろう。
「詰み」は無いけど、「受け無し」っていう局面もあるし、相手の攻めの拠点を飛車か角の両取りで取っちゃうっていう勝ち方もあるから、
「詰み」に関してだから、そういう言い方をしたんじゃない。 初級者質問スレにも書いたけど
四間飛車名局集並べてるけど序盤の駒組みにばらつきがあって実践でどれ選んでいいか迷ってしまう。
例えば▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩のときに▲7八銀か▲6八飛か▲1六歩のどれかいいのかわかんない
どれ選んでも一局なんだけど序盤で時間を使いたくないからできるだけ各局面の手を一択にしぼりたい
四間飛車の駒組みに詳しい本とかなんか腑に落ちる方法ないかな?
今のところ四間飛車側に分岐があったら一番名局集にのってる一番新しい手を選んだほうがいいのかなーって考えてる >>32
誰もお前の意見なんて求めてねーよ
消えろ >>33
四間飛車やるって決めてるなら迷わず真っ先に飛車振っとけ
7八銀は場合によっては居飛車の可能性も残すか、相振り用の手
1六歩は無策に突いても大して特にならん 藤井九段の四間飛車本
PCだと中身が読めますね
四間飛車上達法 (最強将棋レクチャーブックス)
https://www.amazon.co.jp/dp/4861370485
>攻めのエリアでは、陣形の修復や再構築は基本的に不要で、相手の力を利用して、ぶつかった駒をどんどん持ち駒化していくのがいいんです(p31)
大局観を磨くのによさそう >>33
サクラみたいですがw
藤井先生の新著に載ってます
(p.13)
飛車を先に振る方が
79銀69銀型でいきなり65歩の含みがあるので
ちょっと得というのが現代流みたいです
藤井九段が言ってるので間違いなし >>40
増田先生がもうすぐ出す(かも)
今ある棋書は57銀型しかない いまの所古い雁木の棋書しか出てない
んでだいたいの棋書は廃盤になってるから
今手に入るのは復刻版の『棋界に伝わる二つの秘法 雁木・右玉伝説』ぐらいだな
古い雁木でいいならこれでもいい
最新型のツノ銀雁木なら棋書は出てない
『将棋世界 2017年11月号』がツノ銀雁木の特集だったから
とにかく読むたいならこれ
棋書まちって手もあるけどどれぐらい待たされるのやら 将棋世界11月号はギリ今回のセールから外れたんだよねw http://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/1344_22315.html
将棋
菊池寛
将棋はとにかく愉快である。盤面の上で、この人生とは違つた別な生活と事業がやれるから
である。一手一手が新しい創造である。冒険をやつて見ようか、堅実にやつて見ようかと、
いろ/\自分の思ひ通りやつて見られる。而しかも、その結果が直ちに盤面に現はれる。
その上、遊戯とは思はれぬ位、ムキになれる。昔、インドに好戦の国があつて、戦争ばかりし
たがるので、侍臣が困つて、王の気持を転換させるために発明したのが、将棋だと云ふが、
そんなウソの話が起る位、将棋は面白い。金の無い人が、その余生の道楽として、充分楽し
めるほど面白いものだと思ふ。
将棋の上達方法は、誰人だれも聴きたいところであらうと思ふが、結局盤数ばんかずを指す
のが一番だと思ふ。殊ことに、自分より二枚位強い人に、二枚から指し、飛香ひきやう、飛、
角、香と上つて行くのが、一番たしかな上達方法だと思ふ。
… 今爽快五手詰めトレーニング(渡辺明)をやっているのですが
少し難しく感じています(1問5分程度)
そこでこの後今やっているのを継続していくかもう少し優しいのに移行するか考えています
アドバイスください しつこいようですが…
坂口安吾 勝負師
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43166_23712.html
文体が気になる人は縦書きで読んでほしい(文庫版全集#7)
坂口安吾が『勝負師』後半で題材に下対局は以下、
第5譜1949年名人戦 木村義雄×塚田正夫
https://youtu.be/ZVJ-sTQbNCI
ニコニコでは、
気になる棋譜を見よう!その188(木村前名人 対 塚田名人)
(ニコニコの方が見やすい)
《木村が猛烈な力をこめてパチリと駒を叩きつけたのは 、ちようど一時半だった 。三七角
(二十四分 )[#65]これも控室の五十四段が見ていた手である 。この次の手が 、運命の
一手であった。
…
塚田、五二桂(三十九分) [#66]
…
五九角 (一分 )五四銀 (七分 )七四角ナル[#79] 。六二飛 。三七飛 。控室の一同が 、その指手
を各自の手帖に書き終ったばかりの時である 。人が一人走ってきた 。 「勝負終り 。木村が
勝ちました 」アッというヒマもない 。一同がひとかたまりに道場へ走りこんだ 。二年前に勝っ
た時もそうであったが 、負けた塚田も 、表情には何の変化もなかった 。いつも同じショボショ
ボした眼である 。あとの指手は 、六三銀 。八三馬 (一分 )八二歩 。三八馬 。四二飛 。
三六歩 (一分 )同金 。三七歩 。同銀 (一分 )同角 。四六歩 。二四歩 (二分 )[#93]まで 。時に 、四時二分 。
…》 >>46
5手詰めが解けないときは、1手目だけ答えをみて、残り4手を考える。
それで解けなかったら2手目の答えをみて、続き(3手詰め)を考えるとか。
頭の中で解けない場合は、盤駒を使って考えてみるとか。
スマホのタイマーを使って、3手詰め1分、5手詰め2分で、時間制限かけるとか。
楽しみながら解くようにすれば、早く解けるようになると思うよ。 >>46
アマチュアはそんな考えずに答えを見て次解ければいいってニコ生でプロ棋士が言ってたよ(誰かは忘れたw)
それでも苦痛なら3手詰めがいいと思う 浦野糸谷藤井はいきなり考えても解けるわけねーから答え見ちゃえ派 >>46
おれひとりだけマジレスするけど
はじめてなら一手詰め三手詰めと進めるのが結果的には効率的だ 五手詰がぱっと見えるようになれば基本詰み筋は完璧だと思うから継続した方がいいと思うけどね
七手から読みの力をつけたりで趣味の域とすら感じる
実戦は実戦でまた違う 詰将棋が初めてなのに爽快5手詰は難しすぎるだろう
浦野の3手詰ハンドブックあたりをすすめるよ 爽快は5手詰めの中でも10段階で6,7くらいの難易度はあるからな あれもダメこれもダメという泥沼感のある詰将棋はやりたくない 俺もちょうど爽快5やってるけど変化全部読むってしんどいな 居飛車党だけど、藤井(父)の本は初めての振り飛車本として買うわ。
あと、雁木については当然はいかんだろうけど、「雁木でガンガン」というの持ってる。
それよりも最新の雁木や江戸時代の雁木の棋譜並べ(できれば解説付き)並べた方がよくわかると思う。
以上、永遠の低級の意見でした 増田君雁木本書かないのか…。
まあ、このご時世だから、誰かが書くのだろうが。
できるだけシッカリしたものが欲しい。
最後の50頁が、いい加減な実戦記とか、中身が薄そう。 雁木本は藤森が書くと予想してる。最近好んで指してるし。
特徴的なのは、通常雁木の玉の位置は6九だが6八に囲っといて、
飛車を切った後にすぐ十字飛車食らわないようにしてる。
6八玉型雁木を藤森流と名づけるに違いない。 最近の定跡変わりすぎて、相矢倉の定跡書とか使えなくなったのが悲しい。 三浦戦のあの負けっぷりを見ると期待できないだろうね >>69
もし書くなら角換わり拒否だろう
あの対局も振り飛車の含み持たせておけば一局だったみたいだし 12月14日発売
初手から分かる! 将棋・序盤のセオリー (マイナビ将棋BOOKS)
本間 博
http://amzn.asia/bP1b6Oh
全戦型対応版 永瀬流負けない将棋 (マイナビ将棋BOOKS)
永瀬 拓矢
http://amzn.asia/9goLhRK 全体的に値上がり傾向はあるかもね
来月?の門倉本も100円くらい高い
そのぶん分厚ければ別だがね 棋書って元々高いめだから余計にそう感じるね
300Pのハードカバーの小説より高い 永瀬本は300ページ、門倉本は248ページで通常より厚いから値上げでは無いよ
基本価格は一応増税以来上がってない
あと基本的に通常より厚い本は当たりが多い
通常のページ数のやつはページ余ったから水増ししましたって感じのも結構多いからな 急戦矢倉関係の本に最近興味があるんだけど
藤森流ってどうだろう?お勧めの棋書はありますか?
そもそも矢倉がダメだーって言われてる中で
急戦矢倉自体が死滅傾向で無駄だったりなんて懸念も‥ 戦法を絞ったものは村山や西尾の53銀右急戦、藤森流急戦、慎太郎の左美濃急戦、屋敷流二枚銀
急戦矢倉全般を扱ってるのは、金井、及川、真田
他に木村の矢倉急戦編、康光流現代矢倉3巻、羽生さんの変わりゆく現代将棋上下という選択肢もあるんじゃん?
藤森流は米長流対策の対策って感じで面白い本だが、駒組み終了互角で終わる展開もある
文章は分かりやすく説明してあるから、初めて米長流に手を出す人でも理解できるはず
その先を自力で考えようねって結論が幾つか出てくるので、細かく考えれば有段向けかもしれん
変わりゆく上と合わせて米長流マスターになれるかもしれんね
まぁ矢倉急戦ってのは半分ハメ手みたいなもんだからいろんな形を知っといて損はないよ
中古でいいなら安い変わりゆく現代将棋の上下読んどけば十分だしな >>78
俺のオススメは西尾の53銀右急戦じゃなくて「矢倉の基本」のほう。わかりやすくていいと思う。
他では真田の本は超急戦棒銀が詳しいので、深く追求したい人向き。
金井の本はこのスレでは評判がいいが、どちらかといえば急戦矢倉対策の本。 >>78
藤森流はすごくいいよ
米長流っていう昔からある矢倉急戦に藤森がちょっとスパイスを振りかけたもの
わかりやすく破壊力があって、かつハメ手と切り捨てられない本格さがある
羽生の「変わり行く現代将棋」は米長流を含め急戦矢倉対策の名著なんだけど
藤森流それを踏まえた急戦側の対策を提示している よくわかる矢倉買ったけど
初段向けに進める本じゃないだろw
ミシュラン見てどうりで俺の棋力じゃ無理だわwって思った。
事前に下調べして本買わないと痛い目会うな よくわかるは本ごとに難易度違いすぎ
角換わりと横歩にはお世話になったけど 78だけどたくさんのレスありがとうございます。
西尾さんの矢倉の基本で米長流の解説をみて面白そうと思ったのがきっかけです。
藤森流の本は評判が良さそうなので買ってみようかと。
変わり行く現代将棋も探してみようと思います。
真田さんの本もすこし気になったので立ち読みしてから考えてみます。
いろいろと教えていただきありがとうございました。 >>84初段向けの本なら矢倉は最初の趣旨を変えたほうがいいですよね。(高段かプロレベル・・笑
>>85自分も角換わりの本はお世話になりました。横歩はまだ未読ですが矢倉と同じ匂いがするので
まだ読んでません 負けない将棋ちょっと見たけどなかなか良さそうだった
やや古い形の将棋もあったけれど、概念を学ぶにはいい教材だろう よくわかる矢倉が悪いというよりは矢倉自体が受け身で難しい戦法だからねえ
相居飛車で77銀78金の形自体は好形なんだけど、角が使いづらいんだよね
角換わりってそういう意味では矢倉の難点を分かりやすく解決してるから凄く指しやすく感じる
まあだからこそ後手も角換わり拒否して雁木にしてきたりするんだけど 矢倉自体が難しいからな
あれがわからないならもう選択しないという選択肢しかないだろ
なに甘えてんだか 金井のよくわかる矢倉、まとまっていて、良い本だよ。
これが読めないのなら、他の棋書も無理っぽいけど。
棋譜が苦手なら、マイナビ将棋ブックスのアプリ840円で買えば、駒が動いて便利。 初段に勝つ矢倉じゃだめなのかね。
自分はこの本から入ったんだが。 >>94
あれは本当にいい本だよね。
ただ、実戦であの形になることがまずない、というのが惜しい。
でも基本として知っておく必要があるという。 俺は浅川の森内本から入った
次に康光の居飛車の手筋を読んだと思う
前者は宮田新手全盛期の相矢倉を詳解してて本筋が学べたし、後者はココセだらけだが矢倉の理想型からの攻め筋が学べた
もっとも、今は森内本はほとんど役に立たないが。俺が読んだ本の中だとこの康光の本が一番易しかったんじゃないかな 級位者〜初段は大平本買って損はないと思う
部分図を多用して急所を掴みやすい
あと、野獣先生の文庫本
まえがきで笑っちゃった
勝率3割台で首位打者と勝負だの
終盤はコンピュータに任せたいとかw 俺は矢倉の本をちゃんと読んだことはない
森下のNHK本を図書館で借りて各章の間にあるコラム?だったかを読んで返しただけだ
俺は棋書の間にあるあれが大好きなんだ
皆もそうだろ? >>99
杉本昌隆七段の「ゴギケン中飛車VS超速4六銀は、対超速△4四銀型の本。
コラムが5つあって、2つが藤井聡太ネタ。
一つが藤井奨励会三段との研究の話。
これは、4段昇級を決めた西山朋佳三段(それまで藤井は勝った事が無かった)との将棋の形で「研究が生きた」という話。
2詰めは、「藤井聡太の師匠としての決意表明」。
本の発売日が2016年9月30日で、まさに藤井聡太10月1日プロデビューの「お祝い」になってる。
この本には最新形として1ページだけ、△4二銀型について触れてる。
この△4二銀は、炎の七番で永瀬七段に負けた形で、
解説してた杉本師匠が、「この形をもっと研究しとけばよかった」と言ってた。
師匠も悔しかったんだね。
意外な所が垣間見えるんで、私も、まずコラムから読む。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています