これで>>598の@の解析が終了した
まだ谷川が3分の1、羽生が4分の1終わっただけなので総評する段階ではないが、
谷川の4勝はすべて強い勝ち方だったのに対して羽生の3勝のうち強い勝ち方だったのは2勝だった

したがって、この王将戦では勝局の悪手率1%以下という条件を満たしたのは谷川だけだった
1995年度こそ勝率0.531だったものの王将戦のあとは
96年度43-20(0.683)、
97年度31-13(0.701)と好調だったのも頷ける