怪文書の「手の分かれる局面」という着眼点は面白いけど、
それだと一局辺りのサンプル数が極端に少なくなって確率も糞もなくなるんだよなぁ

しかも怪文書率が高いと主張するには他者との比較が必要だけど、
久保・丸山*2・渡辺、および復帰後の三浦*2(6局すべて敗局)としか比較していない


>(そもそも、「この一手」の場面では、カンニングをする必要もない。
>カンニングが問題となるのは、どの手が良いのか判断が難しい「手が分かれる」場面である。)

と便宜上「この一手」と「手の分かれる局面」に分類し、「手の分かれる(=難解な)局面」を選んで不正を行ったと主張しているけど、
報告書で具体的に指摘のあった久保戦の42歩も67歩成も、渡辺戦の66歩も81桂(感想戦での発言)も81角も、
怪文書の理論に則ると「カンニングする必要のないこの一手」ってことになるんだよね