ちなみに今年度一年間で女流棋士と対局した全棋士の対局前レートの相加平均を取ると1464だった。

里見のレートを三段レートの1405から、プロ棋士レートの奨励会員と上位三段の差の11を引くと1394で差は70。

女流棋士レーティングにおける男性棋士と里見の本日段階のレート差は79。
まあ、これもそこまで大きな差にはなっていないと思うし、女流棋士として里見が
男性棋士との対局を再開すればすぐに補正されると思う。

ということで、現状の里見のプロ棋士レートにおける位置はR1400前後と見て
ほぼ不都合は生じないという一応の結論。