金井小学生の頃から格調高すぎて、
>>137に出てた卒業文集全文書き起こしてしまったw

※〇〇は画質の限界で判読できなかった
 明るい明日へ
ぼくは、将来将棋のプロ棋士になりたいと思っている。
プロ棋士になるためには、奨励会というものに入って二十六才までにプロ四段の資格を得なければならない。
そのためには、中学高校生の時期が大切である。

だから、ぼくは私立中学校に行く。みんなと同じ中学校に通えないのはさみしいけど、仕方ない。
将棋界はやはり勝負の世界だから厳しい。負ければどんどん降級していく。上には〇〇があるが、下には〇〇がない。とても厳しい世界である。

だが、ぼくは自分を信じている。プロ棋士になり、活やくする自信がある。
また、逆に自分を信じられなくなったらおしまいだと思う。
自分が信じられなくなったらそれで以上前には行けない。
勝負の世界は特にそうであると思う。

みんなも、それぞれ自分の夢があると思うが、
自分を信じてその夢を実現しようと努力すれば必ず良い結果が出ると思う。
人間は、自信と根性と努力の三つがあれば、何とかなる。
どんな困難もこの三つがあればきっと乗りこえられるとぼくは思う。

中には、才能がなければ努力してもむだだ、と思う人もいるだろう。
確かにそれも一つの考え方だと思う。だが、才能はみがかれなければ何にもならない、という言葉がある。
ぼくは、努力できるということが才能であると思っている。
これがぼくが自信と根性と努力があれば何とかなると思う理由である。

これから、ぼくはこの三つを自分で持ち続けていきたいと思う。
そうすると、明るい明日が待っている気がする。

みんなもどうだろう。この考え、一度はしてみるのもなかなかだと思うが。
もしかすると、明るい明日が待っているかもしれない。