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悲報!レート1位と2位がタイトル獲得できない
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0001名無し名人垢版2018/03/30(金) 17:53:21.96ID:ZzVQG2Cu
悲しいぜ
0560名無し名人垢版2018/04/16(月) 10:31:23.81ID:XtciAJu3
>>554
実際非タイトルホルダーの中では最強だろう
王位も挑戦決定まで行きそうだしな
このままだとまた羽生さん相手みたいだけど
0561名無し名人垢版2018/04/16(月) 10:33:17.54ID:+MnjHYwQ
>>547
勝局だけの解析で何がわかるの?
というか、持ち時間ごと、戦型、勝局のみの解析と様々な角度から見ても
結局、藤井6段や豊島が値は良いのにタイトル取れないという結果なんでしょ?
0562名無し名人垢版2018/04/16(月) 10:37:08.02ID:+MnjHYwQ
>>559
で、Z値なら10月以降の値が良いことに気づく、凄いだろうと言いたいの?
レートは1年前からの増減でみると変わりません、Z値は半年間だけで見ます
おかしいと思わないの?
レートも10月からの推移を見ろよ
0563Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 10:45:03.17ID:9rHRlXei
>>551
コテハン前のレスをよく読んで勉強したまえ
なぜZ値がよいのか分かる
>>24,27,193,210,229,234,270

それとコテハンをつけてレスしているわけだから、批判するならちゃんと全レス読んでズレた発言はやめたまえ
このスレで、豊島と永瀬の敗因に言及しているよ
0564名無し名人垢版2018/04/16(月) 10:48:52.90ID:SdTAa4sd
藤井と豊島のレート良いのにタイトル取れないを一緒にするなよ()
0565Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 10:54:20.30ID:9rHRlXei
>>562
何を支離滅裂なことを
羽生の10月からのレート推移は+20〜30程度だよ
0566名無し名人垢版2018/04/16(月) 11:10:46.34ID:szMN/sDH
>>24
ここで既に結論出てるね
そのあと延々とレス続いてるから何かと思ったわ
0567名無し名人垢版2018/04/16(月) 11:17:33.55ID:uscIOHPL
藤井と羽生だけ計測期間を変えてるせいで信頼性が台無し
藤井に都合いい期間を取るにしても
他の棋士も全員2018年のデータにするとかで統一しなきゃ意味ない
0568名無し名人垢版2018/04/16(月) 11:24:46.17ID:wrqRiPiM
競馬のスピード指数に近いんだと思った

さすがに絶対棋力と呼ぶには理が足りないから「条件付きAI解離平均」みたいな感じだね
0569名無し名人垢版2018/04/16(月) 11:31:27.44ID:kRdVJjm4
全棋士を、2018年1月から現在までで統一した
データ(藤井六段の強さ主張用)
全棋士を、2017年10月から現在までで統一したデータ(羽生竜王の強さ主張用)
全棋士を、2016年10月から2017年12月までで統一したデータ(藤井四段の強さ主張用)

この3つに分けて考えないとダメ。
あるいは計測時期に関係なく強い棋士は強いと示すなら
羽生さんの七冠時代のZ値も参考値として出すとか。

当時の羽生七冠のZ値が優れているなら
計測期間がズレても絶対的な強さを示せる事に説得力が生まれる。
そうでないなら比較対象の計測期間を統一しないとダメだよ。
0570名無し名人垢版2018/04/16(月) 11:47:59.88ID:uukiWDiU
このスレだと藤井はどうでもいいんで
Z値の話は別にスレ立ててやってほしい
0571Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 11:55:13.23ID:9rHRlXei
Z値シミュレートによる、「なぜレートやZ値の良い」豊島がタイトルをとれなかったのか?の解説
>>377で勝局のZ値の違いで説明したが、それでは納得できないなら次の解説もある

豊島と久保はZ値総合ランキングでは豊島が上だが、
持ち時間が長い棋戦で先手豊島、後手久保でシミュレートすると
豊島将之Z値49<100=1.00
久保利明Z値45<100=1.00
豊島の16勝34敗(0.320)
実際にも豊島は先手番で全敗(3敗)したのが敗因
こうした結果が出るのは久保が後手番での得意戦法(振り飛車)を持っているから
久保は4年連続後手番の勝率が先手番より良い48勝27敗(0.640)
Z値も先手55、後手45
これは持ち時間が短い棋戦でも変わらない(先手67、後手56)
棋士のこうした特徴をつかめるのがZ値の優れた点だ
0572Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 12:29:20.83ID:9rHRlXei
>>567
期間を2017年10月から現在までに揃えたランキングを出しました
ただし、参考のために藤井六段(2018年〜)と藤井四段(〜2017年)も残してあります
念のため申し添え
ランキングは<100率も違うのでこの順に強いということにはならない
Z値はランキングよりも個別の勝敗予測に有効なアイテムです
0573Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 12:31:38.23ID:9rHRlXei
2017年10月〜2018年4月現在まで

棋士名  Z値 <100率
藤井六段  35  0.950 
藤井聡太  36  0.914 
千葉幸生  36  0.875 
羽生善治  39  0.913 
近藤誠也  39  0.714 
豊島将之  40  0.833 
石井健太郎 42  1.000 
村山慈明  42  0.888 
永瀬拓矢  43  0.923 
藤井四段  43  0.867 
都成竜馬  44  1.000 
青島未来  44  1.000 
大橋貴恍  44  0.916 
木村一基  48  1.000 
谷川浩司  48  1.000 
阿部健治郎 48  0.888 
深浦康市  48  0.875 
遠山雄亮  49  1.000 
松尾歩   50  0.857 
渡辺明   51  0.941 
高見泰地  52  1.000 
阿部光瑠 53 0.777
0574名無し名人垢版2018/04/16(月) 12:37:09.26ID:+MnjHYwQ
えーと、豊島がタイトルを取れなかったのは久保の後手番勝率が高いからということ?
Z値関係ねーーー
0575Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 13:09:40.58ID:9rHRlXei
>>574
豊島も後手の勝率は悪くない
4年間で69勝42敗(0.622)
2015年度からの3年間では54勝28敗(0.750)
当然先手での豊島の勝率はもっとよい
先手豊島、後手久保の相性はZ値だからこそ説明できることです
いい加減、ケチツケ目的のケチツケはみっともないからやめましょう
0576名無し名人垢版2018/04/16(月) 13:14:41.35ID:59bUlOx8
羽生七冠の六冠防衛〜七冠奪取時の
タイトル戦でのZ値が知りたいです
0577Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 13:25:32.09ID:9rHRlXei
持ち時間が5時間未満の棋戦での渡辺棋王と挑戦者永瀬のZ値での勝敗予測はこうなる
永瀬先手、後手渡辺のときは
永瀬の10勝2敗(0.833)
渡辺先手、永瀬後手のときは
永瀬の15勝41敗(0.268)
データ数が少ないのが残念だが、第4局までに永瀬がタイトルを奪取できる確率は34%、渡辺が防衛する確率は16%、第5戦に決着が持ち越される確率は50%もあった
そして最終第5局、先手番を引いたのは渡辺棋王だった

後手番での渡辺の勝率の悪さはZ値を持ち出すまでもなく明らかだと言いたいかもしれない
だが、先手渡辺、後手永瀬のときはレーティングに反して渡辺のほうが強いというのはZ値だから分かること

棋王戦は振り駒で決まったようなものというのはZ値だからこそ言えるのだ
0578名無し名人垢版2018/04/16(月) 13:32:34.87ID:szMN/sDH
豊島が先後関係なくバランスのいい勝率なら
王将戦の敗因は相振りにこだわったこと
久保は振り飛車のスペシャリストで経験値は十分なので跳ね返された
対抗型だったらどうなったかわからない
豊島のファンは早く対抗型に切り替えてほしいと心配してた
0579Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 13:37:28.87ID:9rHRlXei
>>576
山下氏が昨年、藤井四段の29連勝時の平均悪手率(Z値)を解析したところレーティングに換算して七冠時代の羽生とほぼ同じ強さだったと発表してますね

私は山下氏の解析は2014年ソフトで11手先読みということなので真に受けたりしませんが、羽生ファンは山下氏発表を信用して羽生七冠が史上最強と信じているようです
ですが、最新のZ値を見る限り、現在、藤井四段より強い棋士は何人もいるし、羽生七冠より藤井六段や現在の羽生竜王のほうが強いということになると思います
0580名無し名人垢版2018/04/16(月) 13:44:43.02ID:59bUlOx8
具体的な羽生七冠のZ値はいくつですか?
0581名無し名人垢版2018/04/16(月) 13:58:50.00ID:rMwftuJG
>>39
おいくつなんですかねぇ…
0582名無し名人垢版2018/04/16(月) 14:42:32.12ID:FDkD7rmy
煽りスレかと思って見てなかったが、けっこうちゃんとした分析が載せられていたww
0583Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 14:53:36.85ID:9rHRlXei
>>580
山下氏の発表は信用していない
あるいは信用できないことを認めるというのなら調べる価値があるでしょう
年間50局以上のZ値を他人が調べたところで信用できないということになるので、
興味があるなら自分で調べてみたらどうでしょう

山下氏の発表を信用しているなら
羽生七冠≒藤井四段という式から

羽生七冠<羽生竜王(藤井四段より強い)
羽生七冠<藤井六段(藤井四段より強い)
という図式が成立することは明らかなので調べるまでもないと思います
0584Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 15:00:53.37ID:9rHRlXei
Z値は、序盤技術が進化して、とくに中盤の巧拙まで深く研究され定跡化されてきていることを鑑みれば、現在のほうが小さくなっていると言います
たとえば、横歩取りをやらせたら、今の羽生のほうが羽生七冠より強いのは明らかです
ですから、Z値で一時代前の棋士と比較しても本当の強さの比較にはならないでしょう
定跡と言える部分ではトッププロはその時代の最先端を行く棋力があったことが前提なので差はつけられないでしょう

強さを比較するには終盤術や終盤力を計る指標の開発が必要となります
で、その終盤はというと、棋士天分の才能によることが多く、現代棋士のほうが上手とは断言できないと思います
とくに受けの技術、攻めと受けを巧みに組み合わせた複雑な読みはソフトが得意とするところで、なかなか人間が真似できるものではありません
チェスのように、最強のプレイヤーは何十年も前の人だったということもあるかもしれません
0585Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 15:38:14.97ID:9rHRlXei
終盤の強さを計る指標となると、どうしても好手という概念を取り入れる必要があります
これは対局相手の読みになかった手でソフトも認める良い手と定義付けることができます
ソフトも認める良い手というのは最善手でなくともかまいません
対応が難解な手であればなお良しで、悪手認定さえされなければ好手と言えると思います

定義上、やっかいなのは「対局相手の読みになかった手」の部分で、これは「対局相手が軽視していた手」も含めてよいのですが、後から棋譜を見ただけでは分からないわけです
結局、好手の伝聞や悪手の少なさから、終盤強い棋士といえばあの人と名前が上がることを信じるしかないのが現状です
0586Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 15:39:45.94ID:9rHRlXei
悪手という点では、終盤大きなミスがあると必ずZ値は100を超えます
全局のZ値が100未満ということは終盤大きなミスがない棋士ということになります
たとえば久保王将は2017年度で採取した20局全局が<95でした
10局以上のZ値でこれを達成している棋士は久保(20局)と、永瀬(19局)、高見六段(18局)、谷川九段(15局)、石井五段(12局)の5棋士しかいません
全局が<80となると永瀬(19局)と谷川九段(15局)だけになります

終盤力を見るとなるとこれだけではどうにもならないので、やはり好手という概念が必要だろうということになると思います
0587名無し名人垢版2018/04/16(月) 15:47:20.40ID:iB9KsNsb
手元で調べてみたけど七冠時代の羽生善治のZ値は26だね
長期間では歴代最強でしょう
0588名無し名人垢版2018/04/16(月) 16:15:15.99ID:+MnjHYwQ
>>575
>>578が答えじゃないのか?
だって豊島Z値が49、久保Z値が45だから久保3連勝
さすがZ値ってならないでしょ

>>577
だから何度も言ってるように先手番の渡辺の勝率が高いから先手番3回あった渡辺が勝ったんでしょ
勝率見るだけで終わるところを、勝率通りZ値も先手番渡辺は低く勝つ確率が高いとか言われても意味ないんだが
Z値の目的や使い方間違ってるだろ?
勝率=Z値なら意味ないぞ
0589Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 16:53:19.11ID:9rHRlXei
>>588
先手番の渡辺の勝率は2017年度 0.4375
後手番の永瀬の勝率は2017年度 0.7636

勝率からだけでは、なぜ先手番で渡辺が3連勝できたのか説明できないよ
Z値だからこそ説明可能なんですよ

それと個別の勝敗予測は平均のZ値では何も分からない
生データのZ値を利用してシミュレーションしているんだよ
わからないなら過去レスを読んでね
0590名無し名人垢版2018/04/16(月) 17:00:24.53ID:izgkT8SJ
>>378で棋王戦の永瀬後手・渡辺先手のZ値で同程度なのに
>>577で渡辺側の勝率が7割5分程度になっている。

また、
>>382で渡辺のZ値が三浦のZ値より小さいにも関わらず
三浦の方が期待勝率が高い

なのでZ値では棋王戦の説明ができていないのでは?

意地悪な言い方をすると、どうしても自分の考えた最強棋士ありきの指標で
後付けで結果に合うように条件やデータを操作してシミュレートしているよう
にしか見えない
0591名無し名人垢版2018/04/16(月) 17:02:35.11ID:28copbuv
スレ違いだろ
ウダウダ言ってないでサイトを立ててきちんと出せよ、バカ‼
0592Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 17:03:21.61ID:9rHRlXei
>>587
唐突に単発ご苦労様です
Z値は信頼できるという理解でいいのかな
0593Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 17:09:45.30ID:9rHRlXei
>>590
渡辺の先手番勝率 0.732はZ値のシミュレーションから算出した推定勝率だから、生のZ値がわかっているからできることなんだよ
レーティングの数値しか材料がない人にはわからないわけです
平均のZ値が小さいほうが、生データのシミュレーションでは勝率が悪いことも当然あります
0594Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 17:17:53.75ID:9rHRlXei
生のZ値による勝敗予測の単純なモデルでの説明は>>393

実際のシミュレーション例は>>255に記してます
0595名無し名人垢版2018/04/16(月) 17:40:22.01ID:wrqRiPiM
説得力を増すには、標本の抽出方法を論理式で示さないとだめっすよ
0596名無し名人垢版2018/04/16(月) 17:51:18.96ID:szMN/sDH
渡辺は最初永瀬の棋風に戸惑ってたけど
持久戦になると相手ペースになると警戒し
割りきって自分のペースを維持することにした
そこに先手番の巡り合わせと番勝負での経験値が活きた
永瀬は作戦負けが響いた印象
0597名無し名人垢版2018/04/16(月) 18:24:29.26ID:+MnjHYwQ
>>589
>>590に答えてあげたら?
さて、渡辺の年度勝率を先手番勝率と言ってるぞ渡辺の先手番勝率は6割超えてるからな
勝率だけでは説明できないのはその通り、戦っている相手のレベルに差があるからな
これはレーティングであれば説明可能、渡辺の対戦相手は高レートが多く、永瀬は低レートが多い、結局Z値とレーティングは同じことを言ってる程度
反論するならまず>>590に答えるんだな
0598名無し名人垢版2018/04/16(月) 18:27:38.60ID:SM0+byhf
個人サイトが独自に集計してるレーティングはアテにならない。
0599名無し名人垢版2018/04/16(月) 18:28:03.17ID:+MnjHYwQ
>>592
レーティング同様に信頼はできるよ
だって7冠時の羽生はタイトル戦の連続なのに8割超えの勝率だからレートは1位だ
だからZ値も良い
高勝率=高レート=低Z値
つまりZ値を使う必要なしだな

もう少しZ値の目的、使い方を考えたほうがいいぞ、宝の持ち腐れってやつだ
別スレ立てたらどうだ、求む!Z値の効果的な使い方!みたいなスレタイで
0600Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 19:11:07.10ID:9rHRlXei
>>597
レーティングでは2月永瀬1851渡辺1794
レート差57ということしかわからないでしょ
これからだけでは永瀬の期待勝率が58%と言えるだけだね

>>589
訂正
先手番の渡辺の勝率は2017年度 0.609
後手番の永瀬の勝率は2017年度 0.700
0601Z値推奨人垢版2018/04/16(月) 19:13:30.52ID:9rHRlXei
>>597,599
そこまで意地になってなんでレーティングの肩を持ちたがるのかな
0602名無し名人垢版2018/04/16(月) 19:17:06.05ID:rgezFbmV
>>573の上位の10月以降の成績

藤井聡太 30勝5敗  .857 R1805(8位)
千葉幸生 11勝6敗  .647 R1648(50位)
羽生善治 17勝8敗  .680 R1859(2位)
近藤誠也 19勝10敗 .655 R1714(30位)
豊島将之 26勝16敗 .619 R1879(1位)
石井健太 20勝6敗  .769 R1676(42位)
村山慈明 15勝8敗  .652 R1732(24位)
永瀬拓矢 27勝9敗  .750 R1852(3位)
都成竜馬 23勝5敗  .821 R1709(33位)
0603名無し名人垢版2018/04/16(月) 19:36:02.34ID:rgezFbmV
結局Z値も参考程度な感じがするな
千葉七段や石井五段がトップ棋士と互角にやれるかっていうと厳しいだろう(両先生ごめんなさい)
上位棋士同士の対戦になるほど最善手を選びにくい局面の出現頻度も上がるだろうし
名人戦のようにソフトが最善を読み切れていないパターンも考えられる
0604名無し名人垢版2018/04/16(月) 19:38:37.73ID:aHFELpKG
>>602
羽生竜王はZ値が39の割には結構負けているね。
相手が強いとはいっても竜王よりもZ値が高い相手は少ないのに
どうしてこういう結果になったのか気になる。
0605名無し名人垢版2018/04/16(月) 20:09:52.50ID:+MnjHYwQ
>>601
レーティング:手間がかからずそれなりに勝敗予測ができる
Z値:手間がかかってそれなりな勝敗予測ができる
そりゃレーティングの肩をもつだろ
だからもっと有意義なZ値の使い方を別スレでやればどうだと言ってるんだ
0606名無し名人垢版2018/04/16(月) 20:14:42.17ID:+MnjHYwQ
ちょっと表現が誤解を招くかな
レーティング:手間がかからずそれなりに勝敗予測ができる
Z値:手間がかかってレーティングと似たり寄ったりな勝敗予測ができる
0607名無し名人垢版2018/04/16(月) 21:31:09.35ID:PAwBiYwM
そもそもレーティングは勝敗予測するツールじゃねーから
ある群で相対的な強さの指標なだけ

Z値は特定の棋士を贔屓できるというメリットがある
他はレーティングを劣化させた要素しかない
0608名無し名人垢版2018/04/16(月) 22:25:23.12ID:k12TFZ1D
やっぱり藤井オタは害悪だな
0609名無し名人垢版2018/04/16(月) 22:48:13.65ID:izgkT8SJ
>>593
そうであるならば平均Z値を出して強さの指標とするのは不適切では
一局のZ値を計算するときに使用するサンプルの抽出の妥当性も含めて
シミュレーションをするときに数局で全体を語る妥当性を論理的に教えて欲しい

ただ、Z値も一部は説明できるがレーティングと同様、
失礼ではあるがあれ?と思う人が上位に来ることも発生しそう。
0610名無し名人垢版2018/04/16(月) 23:23:14.67ID:kAhwOY3s
>>609
すでにレート2位はタイトルホルダーだが
Z値は1,2位ともにノータイトル
0611Z値推奨人垢版2018/04/17(火) 00:11:10.66ID:u/a8PGKo
>>604
羽生の39というのは平均値だからだよ
50局対局すれば50個のZ値がある
その平均値が39ということ
分散(バラツキ)は棋士によって皆違うし、持ち時間の長い棋戦と短い棋戦では平均値も分散も違ってくる
当然対局相手より低いZ値を出せる割合で勝敗予測はなされるわけ
それと羽生の場合はZ値が100を越えてしまうことも1割近くある
このときの羽生に当たれば大概の棋士は勝てるよ
0612名無し名人垢版2018/04/17(火) 01:32:04.75ID:RBR5S2Mi
スレ間違えたかと思った
0613名無し名人垢版2018/04/17(火) 02:05:56.30ID:pWyqeQkx
>>611
そんな後出しみたいなこと言ってもねぇ
例えばレート1900でも負けてる印象がある、それは相手が1500台でも10%くらいの確率で負けてるんだ、だからそのときに当たれば勝てる
みたいなことでしょ
Z値は棋譜解析なんだからもっとちゃんとした解析結果で答えてほしいんだができないの?
0614名無し名人垢版2018/04/17(火) 09:22:30.61ID:WeRHPGEW
>>611
それは失着したから負けたってだけじゃない?そんな当たり前のことじゃなくて
今日はZ値ダメだから大概の棋士は勝てるよって事前にわかるものなの?
0615名無し名人垢版2018/04/18(水) 01:33:28.78ID:yedtN4S1
豊島って、野球選手だったら帳尻とか死体蹴りとか言われるタイプだろうな
0616名無し名人垢版2018/04/18(水) 15:29:59.80ID:KdtQCY02
プロ野球は勝敗が決した後の打席で結果残せないようなのは超一流にはなれない世界
0617名無し名人垢版2018/04/18(水) 22:10:36.66ID:2ySCqZWE
角将みたいな変な奴はいなくなったのか
Z値と名前変えてるが勝局の棋譜解析が勝負強さだとかわけわからんこと言うところは角将とそっくりだったな
1勝9敗でも完璧な1勝だったら勝負強い棋士になるとかありえんからな
0618名無し名人垢版2018/04/18(水) 22:38:51.30ID:0ZFZ1ift
使い方に問題があっただけで着眼点は悪くなかったと思う。
全盛期の羽生善治が棋譜解析による絶対的な棋力分析でも
未だに歴代最強だったのは新しい発見。、
0619名無し名人垢版2018/04/18(水) 23:26:13.58ID:2ySCqZWE
棋譜解析は良いことだと思うよ
使い方や目的がおかしかっただけで
0620名無し名人垢版2018/04/18(水) 23:41:51.37ID:8oRBDM4y
まあ使い方次第では指標として面白そうではある
恣意的な期間抽出したり、比較方法を統一しないからダメなんだけど
ここまで読んできて思ったが、棋士のZ値の分散にむしろ面白みがあるように思える
レートでは出ない強さの質や棋風がそこに出そう
ソフト最善連発してすごく切れ味あるがたまにファンタするとか、鈍足だが大きくは間違えないとか
後は、対戦相手のZ値とかも面白そう
相手のZ値を悪くしている人は、複雑な局面作ったり、あえて読みを外したりして、相手に間違えさせているということになる
0621名無し名人垢版2018/04/19(木) 00:25:58.22ID:gB1Rwdgz
>>520
これだな
所詮誰が算出してるかも不明な非公式指標で物を語るのは笑止
0622Z値推奨人垢版2018/04/19(木) 00:51:18.82ID:D8hvsT/2
>>618
25歳の羽生の棋譜を解析すると今の羽生のほうがいいよ
信じられないなら結果を発表してもいいけど
どうせ信じられないだろうから自分で確かめるといいよ
0624名無し名人垢版2018/04/19(木) 05:30:36.44ID:GR3pWlBB
レートの数値で強さ語ってるガイジって棋譜も分からないただの池沼だろ
あんなの勝敗の結果でしかない
豊島よりはるかに上位の相手と当たり続けてる羽生の勝率の方が豊島より上なのも分からない馬鹿は>>57みたいな知的傷害丸出しのレスを平気で出来る
0625名無し名人垢版2018/04/19(木) 05:31:25.26ID:l2kYUL8G
前にボードゲームのネトゲの対人戦のレーティングで国内34位まで言った事あるんだけどトップ100以内に勝った事一度もなかった
レーティングなんてそんなもん
0626名無し名人垢版2018/04/19(木) 05:42:04.89ID:K6hQQsLn
どんな計算手法かはわからんがゲームのレートはプレイ時間の影響が大きかったりするし・・・
もしくは格下に絶対負けない立ち回りしてるならそうなるかもね
0628名無し名人垢版2018/04/19(木) 06:04:22.64ID:l2kYUL8G
因みにそのゲームはプレイ時間で有利になったりとかそういうの一切ないゲーム
強いていうなら将棋と同じで先行後攻が運で決まるからそれがデカい
一応調整はされてるけどレート差マッチもある無差別対人マッチだから雑魚狩りしてるだけでレートが上がる
豊島もそんなもん
0629名無し名人垢版2018/04/19(木) 06:39:05.83ID:GjwcjI+W
プレイ時間で有利にならないってなんやそれ
上達というものが全くないゲームなの?
0630名無し名人垢版2018/04/19(木) 06:48:03.02ID:hSc6XqTJ
レートの計算方法の話してるんだけどな
将棋やチェスのELOレートだってちょっとずつインフレしてるし
ゲームのプレイ数が他と比べて極端に大きいやつがいたら歪む(はず)

どんなレートの処理してるかもわからんゲームを引き合いに出されても知らんがな
0631名無し名人垢版2018/04/19(木) 09:04:10.67ID:v4EppcwA
1 1年分の成績をポイントにして合計する
 名人竜王200 名人竜王挑戦敗退50 名人竜王失冠30
 他タイトル100 他タイトル挑戦敗退30 他タイトル失冠20 棋戦優勝50
 ポイント配分は議論の余地のあるところ
2 レーティングをそのまま足すと
  レーティング+棋戦実績ランキングの完成

羽生 1859+340 2199 竜王、棋聖、王位失冠 王座失冠
久保 1832+150 1982 王将 銀河
天彦 1777+200 1977 名人
菅井 1817+100 1917 王位
豊島 1884+30  1914 王将挑戦
稲葉 1847+50  1897 名人挑戦
山崎 1795+100 1895 日シ NHK
渡辺 1763+130 1893 棋王 竜王失冠
永瀬 1859+30  1889 棋王挑戦
聡太 1805+50  1855 朝日
中村 1730+100 1830 王座
斎藤 1795+30  1825 棋聖挑戦
広瀬        1821
三浦        1791
三枚堂1734+50 1784 上州
増田 1734+50  1784 新人王
糸谷        1783
西田 1575+50  1625 加古川
0632Z値推奨人垢版2018/04/21(土) 23:19:33.34ID:kLiASHBp
棋譜解析を進めた結果、羽生より大山が強かったという結論が出ました
そこで、こっちにレスしています
いずれ藤井六段が大山を越えるのでこのスレタイはよくないと思いますが乱立もあれなんで利用しました

史上最強棋士は大山で確定 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1503798163/
0633名無し名人垢版2018/04/22(日) 13:27:39.90ID:3lFoBpPQ
レーティング高くても試合多けりゃどっかで負ける
どのぐらいの優先権持ってるかはかなり大事やな
0635Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 17:36:51.92ID:33gs+K1t
スレも静かになったところでまとめに入りますよ
レーティング1位や2位の棋士がタイトルをとれないのは挑戦するまでが大変だからというのは間違ってますね
現に豊島は過去4回、永瀬は2回挑戦しながらタイトルをとれなかった
やはり、レーティングランキングは下位でもタイトルホルダーのほうが実力上位だと認めるべきでしょう
これは以前から指摘されているようにイロレーティングがあまり役に立たないということを再確認させたようです
@全盛期が重なっていない棋士の比較に使えない
A個別の対戦の勝敗予測の役に立たない

個別の対戦なら過去の対戦記録のほうが参考になるし、初手合いならそれこそ互いの棋風や得意戦法で相性を推理したほうがよいでしょう
現役の棋士の対戦すら予測困難なようでは時代が違う棋士を比較することなどできるわけがありません
今は、コンピュータ解析の結果から勝敗予測を語り合うことが普通になってきました
そこで、Z値推奨人としてZ値が優れているところをまとめてみました
0636名無し名人垢版2018/04/29(日) 17:48:34.46ID:KOKcWXX6
史上最強が大山康晴十五世名人だということがよくわかりました
0637Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 17:51:07.42ID:33gs+K1t
Z値を用いた勝敗予測@
Z値を用いた勝敗予測の方法を改めて説明します
1局ごとに棋士の指し手を同一の方式(ソフト、スペックetc)で評価して数値にします
この数値を指し手の絶対評価の意味でZと呼称し、A棋士のZをZaのように表記します
棋譜の解析が進むと
Za(1,2,3,....n)やZb(1,2,3,....n)の集合が得られ、集合から期待勝率を計算できるようになります
Zaの個々のZ値とZbの個々のZ値を対で比較して勝敗をカウントするだけのことです
するとお互いに10の集合なら10×10で100回の対局がシミュレートできます
Z値のシミュレーションではZ値が小さいほうが勝者と判定されるので、Z値が小さい割合が多い棋士のほうが勝率がいい結果になります
0638Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 17:52:17.00ID:33gs+K1t
Z値を用いた勝敗予測A
Z値の名前の由来は絶対指標ということからきています

このZ値による勝敗予測方式のおもしろいところは、対局相手のZ値の平均値が同じでも対局相手が違うと勝敗のシミュレーション結果も違うことにあります
@Z値のバラツキが少ない棋士同士の対戦は平均値が小さい側が勝つ確率が高い
AZ値にバラツキがあると平均値の差よりも勝敗が拮抗したり逆転することもありうる
いわゆる相性問題にZ値が絡んでいるわけです
0639Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 17:53:53.88ID:33gs+K1t
Z値を用いた勝敗予測B
Z値の平均値が劣る棋士でも先手番のZ値が対局相手の後手番のZ値より小さいときは、先手番を引けば勝ちが期待できます
逆に後手番を引いたときは平均値の差以上に勝ち目が薄いことになります

こうした勝敗予測はタイトル戦や先後がわかっている順位戦では必須であるにも関わらずデータ数が少ないレーティングでは不可能でした
同じようにして、持ち時間や戦型ごとにZ値の集合を取り出して比較することも可能です
特定の1年間や最新の10局だけの比較とかも容易にできるようになります
こうしたことは棋風や愛用戦法や最強期が違う棋士の勝負を予測するために絶対欠かせないのに、これまで誰もやっていませんでした
ソフトに詳しい人が将棋の実戦の機微に疎く、実戦の機微に詳しい人がソフトに疎いがために、発想する人が現れなかったと考えられます
0640Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 17:55:21.94ID:33gs+K1t
Z値を用いた勝敗予測C
カテゴリーで分類する重要性が分かっていたとしても、同じことをイロレーティングでやろうとしてもできなかったでしょう
なぜなら、年間の対局数が少なすぎるからです
Z値が優れているのは1手ごとに数値を出すので、1局からイロレーティングの50倍の情報を得ることができます
10局の棋譜からイロレーティングの500局に相当するデータを集めることができるわけです
しかも、その情報は勝ちか負けかの2択ではなく最善手からどれだけ離れているかを数値で現したものなので圧倒的に情報量が違います
0641Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 18:06:00.91ID:33gs+K1t
Z値を用いた勝敗予測D
Z値への理解が進んだところで、現役棋士のランキング表を発表しましょう
総合では強さを比較できないので、相居飛車のランキング表と対抗形のZ値を振り飛車側と居飛車側で区分したランキング表を別々に発表します
イロレーティングの場合はレートの増減にしても順位の変化にしても相対的なものです
強くなったのか弱くなったのか、それとも相手が弱くなったのか強くなったのかまではわかりません
Z値ランキングならその数値の推移から強くなった棋士、弱くなった棋士がわかるようになります
しばらく時間をいただいて発表したいと思います
0642Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 22:45:26.30ID:33gs+K1t
小休止中になぜ総合ランキングがダメなのかをZ値で説明しよう
今週火曜日に棋聖戦の挑戦者決定戦の対戦が三浦九段と豊島八段で争われることが決定した
総合のZ値では中央値が三浦55.4、豊島43.6で、シミュレーション結果も豊島八段の294勝154敗 0.656と圧倒的に豊島の勝ちとなる
レート差も100なのでこの勝率は妥当なところだ
棋聖戦は5時間未満の棋戦であることや予想される相居飛車に戦型を限定したZ値でシミュレーションしてもあまり変わらない

ところが、居飛車党同士の勝負でもっともモノを言うのは振りゴマなのだ
前局の稲葉戦は三浦は先手番で勝っているが、これは先手番が功を奏したと言える
(Z値シミュレーションでは三浦は先手番のほうが稲葉に対して相性がいいという結果が出ていた)

今回は三浦は得意の後手番を握れればいい
後手番なら44勝46敗 0.489で互角といってよい
Z値も中央値が後手番豊島46.7に対して先手番三浦49.6でさほど違わない
逆に豊島が後手なら三浦の勝ちはほとんどない
三浦の7勝28敗 0.200というシミュレーション結果になる
Z値はこうした違いを探るのに適している
0643Z値推奨人垢版2018/04/29(日) 22:49:05.37ID:33gs+K1t
訂正
Z値も中央値が先手番豊島46.7に対して後手番三浦49.6でさほど違わない
0644Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 09:03:56.42ID:nfJQGWiH
Z値の欠点は全局解析するための棋譜の入手に時間と金の両面でコストがかかることだ
その点イロレーティングは全対局をデータベースにできる
だから勝敗の結果を正確に反映した数値を出すことができる
その点ではイロレーティングのほうが公正に見える
しかし、それは見た目だけだ
0645Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 09:11:20.79ID:nfJQGWiH
イロレーティングは、持ち時間や戦法、先後で勝率が違ったりすることを無視している
たとえば、三浦九段は2017年度は後手番の横歩取りで4勝1敗だった
そのなかには豊島八段から上げた1勝も含まれている
勝つ経験が蓄積されると益々研きがかかることはよくあることで、その実例は丸山九段が横歩取りで17連勝したり枚挙にいとまがないくらいだ
丸山九段には先手角換わり戦法で17連勝という隠れた記録もある

もちろん、ランキング表の宿命でどのようなランキングも棋士の一面しか見ていない
棋戦や相手次第で戦い方が違ったりする棋士にはお手上げだ
そこで、横道にそれるようだが、レーティングやZ値以外の指標についても考察してみた
0646Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 09:16:09.42ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発@
1局はタイマンで競う「次の一手」解答選手権のようなものです
解答した50問が採点され減点が少なかったほうの勝ちです
50問で判定できなければ判定がつくまで延長されます
なので、1問あたりの成績スコア(Z値) でランキングを決めることに合理性があります
やっかいなのは、試験問題には初級、中級、上級の問題が混じっていてタイマンごとに難易度が違うことです
プロの力量は、初級、中級の問題をいくら解いても評価されません
難易度の高い上級問題をどれだけ解けたかが評価のポイントになるべきでしょう
0647Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 09:17:22.77ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発A
そこで着目するのが敗着になりかねない悪手の数です
棋譜解析ソフトでは500以上評価値を下げた手を悪手と判定します
こうした悪手には自分から転ぶ悪手と転んだ相手を起こしてしまったり、起こしたばかりか自分のほうが転んでしまう悪手の2種類があって、いずれもその局面がプロでも転びやすい難解な局面だったことになります
つまり、これが上級問題です
こうした上級問題に相当する局面が1局に何回あったか、そのうち誤答(悪手)が何回あったかが重要なはずです
少なくとも、1局(50問)に何回悪手(誤答)があったかといった悪手平均や、1手(1問)あたりの悪手平均率よりはるかに重要です

(というわけで、近々研究の結果を報告します)
0648Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 10:02:27.65ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発B
ならば、上級問題に相当する局面を数える方法を編み出すまでです
悪手を指していない局面がすべて正解が簡単な局面だったわけがありません
しかし、それはわかり得ないことなので後で考えることにします
先手の1手と後手の1手、あるいは後手の1手と先手の1手の、2手を1セットにして1局面(1問)と捉えて悪手に着目してみます
もし、1セットに悪手が1手または2手あれば、それが上級問題に相当する難解な局面です
0649Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 10:03:32.87ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発C
悪手が1手だけなら、悪手を指した側は悪手1、悪手を指していない側は相手の手が悪手であることを指摘できたことになるので悪手0です
1セットに悪手が2なら、どちらも自分のほうか相手のほうに好手があることを指摘できなかったという誤りがあったことを意味しています
したがって、どっちも悪手1です
このように、大事なのはセットで局面を数えることです
悪手の数は棋譜解析の通りですが、悪手を指した局面の数は悪手の合計より少ない場合があることになります

悪手/悪手/○/悪手/○なら悪手率を出す分母になる難解局面数は悪手の合計の3ではなく、2が正解です
○が?や疑問手でも○と同じです
0650Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 10:05:48.97ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発D
さて、隠れた上級問題がありました
悪手がなかったとしても、100手で終局した対局なら難解な局面は2セットあったと仮定します
形勢がハッキリと傾いた局面(最終盤のおよそ10セット)を除外してさらに前半の40手(20セット)を除外すると残るのが20セット
約10セット局面につき1セット難解な局面があると仮定したことになります
これを標準局面数と呼ぶことにしましょう
標準局面数の計算式は(評価対象のセット数−20)÷10です
100手で終局した局なら50セット
このうち後半の10セットが1500を越えていて評価対象外なら評価対象は40セット
ここから前半の20セットを引いたら20セット
つまり100手で終局した場合の標準局面数は2です
先の悪手から割り出した局面数がこの標準局面数より少ないときは標準局面数を悪手率を出す分母にすればよいのです
悪手率が高ければ悪手を見逃してくれない棋士(トップ棋士)には勝てません
この[難解局面]悪手率を棋士ごとに出せば、上位の棋士相手にも勝てる力があるか判断できるようになります
さっそく調べてみることにしましょう
0651名無し名人垢版2018/04/30(月) 10:18:10.17ID:Rsr7whMZ
Z値の簡単な計測方法を教えて欲しいです。
自分のネット将棋の棋譜からZ値を出して学習の参考にしたいので。
0652Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 13:30:28.54ID:nfJQGWiH
>>651
コンピュータでの解析はShogiGuiなら棋譜解析した一覧表示の下段に平均悪手率という数値がでます
これの<1500のほうの数値をZ値として採用しているだけですよ
例44.93(15/40)とあれば44.93がZ値で
40が評価対象になった手数なので
他に1局30.33(18/52)と合わせたZ値は
(44.93*40+30.33*52)/(40+52)で求めることができます
0654Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 14:05:55.99ID:nfJQGWiH
Z値は差の平均なので、頓死などで1手でも飛び切り高い数値があると局数を重ねても高い数値のままですよね
そこで、棋士の1局ごとのZ値さえデータベース化できていればOKですよ
複数局のZ値は平均値より中央値に代表させたほうが合理的なので
0655Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 14:08:44.97ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発E
調べた結果、[難解局面]悪手率は棋士平均で 46.0%になりました
上位棋士の対局データが多いことから、棋士全体の平均は50%と見なすことができそうです
つまり、難解局面というのは、50%の確率で悪手を指す局面と定義したことと同義です
上位10位以内の目安は悪手率が35%以下、もっとも数値が小さいのは25歳時のタイトル戦で記録した羽生七冠の15.6%でした
0656Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 14:12:48.45ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発F
もう一つ、棋力の尺度に見逃率というものを出すことができます
これは相手の悪手を見逃してしまう悪手のことで分母は相手の悪手数から相手の見逃し悪手を除外した悪手数です
これが小さい棋士ほど、悪手が多い下位の棋士相手に確実に勝てる棋士ということになります
これも調べがついていて、棋士平均は10.2%でした
さすがに10位以内の棋士の目安は6%未満なのでなかなか悪手を見逃してくれないことがわかります
これは大橋四段の0.0%が最小でした
相手の悪手が30回あったのに対して大橋が見逃したことは一度もなかったという数字になっています
見逃し局面が30回以上ありながら見逃率が3%未満だった棋士はほかに千田六段の2.6%、久保王将の2.8%だけでした
なお、25歳時の羽生七冠も2.6%(39回で見逃しは1回)なので、終盤力の指標といってよいと思います
0657Z値推奨人垢版2018/04/30(月) 15:03:09.67ID:nfJQGWiH
新しい指標の開発G
見逃し0といっても最善手で返したわけではなく相手の悪手に悪手を返していなければ見逃し0になります
棋譜解析に手心を加えないデータを採用しているわけです

さて、[難解局面]悪手率にしても見逃率にしても、対抗形の戦型に限定して調べるとまた違った結果になります

もっとも見逃率が低かった棋士は久保王将の 3.1%[1/32]で、同じ振り飛車党の北浜八段の14.3%[4/28]とは差があります
まだデータ数が少ないのが難点ですが10%未満の棋士には久保のほかに佐藤康光九段、鈴木九段、青嶋五段、都成四段、菅井が入っています
一方で対振り飛車の居飛車側の見逃率はほぼ軒並み10%を越えていました

データ数が多い悪手率で見ると、居飛車側振り飛車側を問わず対抗形はほとんどの棋士が30%以上の悪手率になっています
そうしたなか五冠時の大山15世名人が11.1%[2/18]と飛び切り低い数値でした
なにぶんデータ数が足りないので追検証していきたいと思います
0658名無し名人垢版2018/04/30(月) 15:10:19.88ID:t3DbQ+eb
序盤、中盤、終盤の力って出せないかね
序盤が少し弱くて、中盤に入ったときややマイナスでも
終盤が抜群に強けりゃ勝てると思うんだが
0659Z値推奨人垢版2018/05/01(火) 14:37:09.18ID:ORUjy/MJ
ランキング表を発表します
棋譜解析の対象期間は2017年4月1日から2018年4月30日までです
棋士の敬称を省略してますが、参考として羽生竜王(2017年10月〜現在まで)と藤井六段(2018年1月〜現在まで)の数値を加えました
相居飛車のランキングはZ値中央値が60未満の棋士を
対抗形のランキングはZ値中央値が70未満の棋士を対象にしました
なお、対抗形振り飛車側の参考に大山五冠の数値を加えています
解析対象棋譜は1964年の名人戦(4-2)と十段戦(4-1)の11局のみなのであくまで参考ととらえてください
Z値のほかに悪手率と見逃率も併記しました
順位は3指標それぞれのランキングの合計値が小さい順になっています
Z値だけのランキングより納得が行く順位になっていると思います
0660Z値推奨人垢版2018/05/01(火) 14:38:29.99ID:ORUjy/MJ
相居飛車のZ値(中央値が60以上の棋士)
ランキング

順位 棋士名 中央値 悪手率 見逃率
藤井六段  21.9  24.1% 2.3%
羽生竜王  29.8  24.1% 2.3%
01 羽生善治  39.9  31.1% 2.4%
02  藤井聡太  43.6  32.1% 0.5%
03  永瀬拓矢  43.7  24.3% 3.4%
04  近藤誠也  39.8  35.1% 4.0%
05  千田翔太  44.7  25.6% 3.3%
06  豊島将之  42.3  36.5% 7.0%
07  千葉幸生  40.1  40.9% 7.1%
08  丸山忠久  49.5  27.3% 5.9%
09  広瀬章人  55.6  37.5% 2.0%
10  谷川浩司  43.8  37.5% 7.4%
11  大橋貴恍  45.2  50.0% 0.0%
12  三浦弘行  46.4  37.5% 10.7%
13  阿部健治郎 40.8  41.9% 14.3%
14  深浦康市  54.2  38.1% 3.7%
15  中村太地  45.1  39.0% 13.8%
16  阿久津主税 52.9  45.7% 5.0%
17  三枚堂達也 45.6  48.8% 12.5%
18  稲葉暘   51.6  43.5% 10.3%
19  高見泰地  51.7  36.8% 17.2%
20  山崎隆之  48.5  52.2% 15.4%
21  渡辺明   47.4  56.3% 16.0%
22  木村一基  59.4  51.5% 11.1%
23  増田康弘  56.0  54.5% 21.1%
24  佐藤天彦  59.4  53.2% 23.7%
25  松尾歩   57.9  64.9% 18.8%
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