横歩取り全般総合スレ7
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私は横歩取りでじっくり闘いたいタイプなので急戦で来るのは止めてください。急戦で来られると一気にやる気なくす。 2019-03-14 順位戦行方尚史 八段 vs. 木村一基 九段戦
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金
▲7八金 △8五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲5八玉 △5二玉
▲3六歩 △7六飛 ▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △5五角
▲2二歩 △3三桂 ▲2一歩成 △4二銀 ▲2三歩 △同 金
▲8四飛 △8二歩
*ここで▲6六歩だったが▲2四歩が普通か。
▲6六歩 △4五桂 ▲6七角 △6六角
▲6八銀 △8四角 ▲7六角 △8九飛 ▲7九飛 △同飛成
▲同 金 △7四飛 相横歩で大駒総交換の後の局面で、定跡では46角だけど
相手に79金とか指されたので良くわからなかったから27角とした
でも79金の守備力が強くてうまく行かなった
後手としてはどう指せばよかったんだろ 4六角2七角に7九金があるくらいだからそこでそれは無理でしょうよ 青野流って佐藤佳一郎さんが発案したんだな
辞めた弟子の発案とは知っていたけど誰かは今まで知らなかった >>211
うちのソフトだとそこでの79金は次善手〜最善手の評価だな。
27角は悪手で82歩、86歩、64角あたりをほぼ同レベルの最善手として指摘してた。
後手の手が広い感じで79金は指しにくそうに見えるが。 >>214
佐藤佳一郎さんかあ。
NHK杯の記録係で顔はお馴染みだった。
せっかく三段までいったのに年齢制限で退会とは無念だったろうね。
今はアマの大会にも出てないみたいだし将棋を恨んでるんだろうなあ。 >>216
今年指導棋士になられたよ
時効が無いことに驚いた >>218
本当だ。なぜに今更?将棋村に帰って来るということはきっと第二の人生が上手くいかなかったのだろうなあ。 佐藤佳一郎ってこれ勝てば4段という対局をことごとく負けてたな 45角戦法で11角成33桂馬となったあと、定跡では36香だけど88飛も普通にあるんだね
横歩取り超急戦のすべて、には67角成同金79飛69歩87歩同飛78銀でダメだから88飛は悪手
とか書いてあるけどソフトに聞いたら79飛には48玉で問題ないし87歩にも68飛でよいとのこと
むしろ87同飛が悪手らしい
88飛の後は25飛77金〜となって先手押し気味の展開らしい
定跡書が全てではないのだなって >>226
これは10年くらい前の24名人戦で話題になった変化で
某序盤研究サイトでも詳しく紹介されてる
自分は「人間的には」飛の王手に逃げるんじゃなく
歩合いから8七叩かれた時に6八に飛逃げる変化のほうが
勝ち易いんじゃないかと2ch(当時)のスレに
細かく変化を書き出してた記憶がある
こういう△8七歩のように「逃げたら酷い利かされだ」という先入観から
逃げる変化が掘り下げられてなかったような定跡手順は
探せば見つかるものなんだろうね あと▲8八飛は飛の横利きがあるから
後手から2筋に飛を打って来る変化には特に強いんだが
そこで▲8六飛と打っても実は2筋は受かる
(△2五飛でも△2六飛でも大丈夫)
これは意外と間違い易い変化で
2筋に飛で先手困ってるように見えるが
(感想で実際に飛打って良いと思ってたという人が強豪にも多い)
実は先手の方が良いという形 >>226
ソフト的には▲8八飛の方が△2五飛への耐性がない緩手となりますね
▲8八飛は2七を受けてないが▲3六香は受けているというのと
▲8一飛成がぬるくて飛車の受けが無くなるから怖いと
逆に▲3三香成は金取りになって馬に喝を入れる手なので価値が違う もちろん36香のほうがいいのは確かだ
88飛が無い手ではないというだけの話
先手から変化して自分の土俵に引っ張り込むなら有効かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています