これか

やねうらお2018年5月17日 00:27 より:

奇数depthでは、探索中に延長やreductionが起きない限りpv(最善応手列)終端までの手数が奇数になります。

KPPT型のように手番を持っている評価関数ですと、その時、ほとんどすべての因子がrootの局面と異なることになります。rootとpv終端との出現する因子の差異はわずかでないと学習が難しくなるのでこれは困ります。

ゆえに偶数depthのほうが好ましいのです。