いつもの貼れよ、この無能共が

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例えば今でこそ孤高の人といった感じの羽生さんも運営に関ったことがありました。
河口俊彦七段の盤上の人生 盤外の勝負という本に書いてあるのですが、
昔東京将棋会館が建ってから20年以上がたち、あちこちが痛んできたため、
修理するかいっそのこと建てかえるかという問題が起きた時に、
羽生さんも審議委員会の委員として選ばれました。
このとき羽生さんは建築の勉強をして一級建築士や会計士からも話しを聞き、
建て直すべきとの結論を得て試案を作りました。
羽生さんは東京だけでなく関西でも若手と集会を開き、試案を説明し、賛成を求めました。
そして棋士総会の当日には鳩森神社で羽生案支持の若手棋士を集め、
意思を確認したそうです。
ところがふたを開けてみれば大差で10年様子を見る、という案が通り、
羽生さんの案は支持すると答えた人の半分の票しか入ってなかったそうです。
つまり半数は羽生さんの前では支持しますよと言い、後で裏切りました。
その後羽生さんは棋士総会に顔を出すも途中で帰るといったようになり、
将棋の合間にチェスを楽しむ孤高の人となりました。
将棋界にとってはかなり大きな損失だと思うんですけどねえ。
他の40代の棋士は運営はどうなのかな。
佐藤康光九段は将来の会長候補らしいですけど。

2013年10月01日14:01
よっぱハッシー大いに語る