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★降級・降級点にまつわる不運な棋士
4勝6敗で降級・降級点となってしまった棋士
(B2以下が1期10局となった27期以降78期まで)
()内は順位・クラス人数/降級点人数
原則、A級・B1の降級人数は2人、B2以下の降級点人数は成績下位20%(少数点以下切り捨て)
28期29期あたりの降級点システムは謎

28期 B2 桜井 (15位/17人)(4人)
29期 C1 南口 (19位/19人)(5人)
30期 C1 清野 (16位/16人)(3人)
36期 2組 広津 (19位/20人)(4人)
37期 2組 原田 (11位/18人)(3人)
40期 3組 広津 (20位/20人)(4人)
41期 2組 山口 (14位/20人)(4人)
46期 B2 吉田 (15位/23人)(4人)
54期 C1 宮坂 (23位/24人)(4人)
63期 B2 桐山 (14位/22人)(4人)
68期 C2 西川 (42位/44人)(8人)
76期 A級 渡辺明(03位/11人)(3人)*前期の三浦強制休場に伴う特別措置

76期は、6人による名人戦挑戦プレーオフによって歴史に名を遺すであろうが、
A級3位が4勝6敗で降格という珍事も存在していた

wikiによる歴史のお勉強:
S51年(第36期)、毎日新聞が主幹になると同時に、
A級を名人戦挑戦者決定リーグ、B1以下は昇降級リーグ(1組-4組)と呼称
ちなみに、35期までは名人戦35期=順位戦30期のようにずれがあったが、
この年から順位戦を名人戦の期と同一に変更(したがって順位戦31期-35期は存在しない)
S60年(第44期)から元通りA-C2のクラス名に戻る