▲【将棋本】 棋書購入検討・感想スレ142冊目▽
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中飛車の本っていちいちここで5筋の歩をつくとどうか→うまくいかないがのってて鬱陶しいな 24で14級を脱するためにみるみる強くなるシリーズ読みますわ www.amazon.co.jp/dp/4839968802
矢倉を諦めない 矢倉の新常識 (マイナビ将棋BOOKS)
2019/3/13
真田圭一
これが矢倉の未来だ!
「将棋の純文学」と言われ、基本戦法として古今にわたって親しまれてきた矢倉。
プロ間でもタイトル戦の重要局で数多くの名勝負を生み出してきたこの戦法が絶滅の危機に瀕しています。
まず、王道中の王道といわれた▲4六銀・3七桂型が△4五歩の復活によって消滅。追い打ちをかけるように左美濃急戦が登場して▲6六歩型の矢倉は減少の一途をたどりました。
先手の妥協案としての5手目▲7七銀には矢倉中飛車をはじめとする従来の急戦策が有効で、▲2六歩と先手が飛先不突き矢倉を放棄する形に対しても後手は十分戦えます。
先手は脇システムや矢倉藤井システムを持って対抗しますが、なんと▲7七銀型に対しても速攻で潰そうという新手法が登場しました。早めの△7四歩から△7三銀や△7三桂で、序盤早々先手陣に襲い掛かる戦法です。
かつては先手の利を最も発揮しやすい戦法と言われた矢倉ですが、これだけ後手に有力な作戦が生み出されては、もはや先手で矢倉を指す意味はなくなってしまったのでしょうか?
否。矢倉は終わっていません。
これまで定跡中の定跡とされてきた▲5六歩に代えて▲2六歩と先攻する形が出てきたのです。矢倉超急戦、新時代の幕開けです。
本書はこれらの歴史的な流れを概観しつつ、最新の矢倉の攻防にギリギリまで迫った真田圭一八段渾身の一冊。いま、先手の矢倉は何を目指して指せばいいのか?何が最も有力な構えなのか、本書を読めばわかります。
矢倉を諦めない。
本書が発するメーッセージをぜひ受け取ってください。 >>368
お前程度の棋力ならどんなプロが書いた本でも参考になるから安心しな 買うかどうか悩むなぁ
歴史的な流れなんて旧著に任せればいいのに 超急戦ってのは魅力だな
先攻できるなら試してみたい 面白そう。
プロの最新の矢倉対策について書かれてるっぽいし ジュンク堂行ったら戸辺のゴキ中本もう売ってた
読みかけの棋書があるんで買わなかったけど良さそうだった 戸辺の中飛車本は俺も立ち読みに行く予定
よさげだったらそのままレジ
藤森の青野流と真田の矢倉も良さそうだな 長岡棋士の羽生本 既に書店に出回っている?
楽天で注文していたら本日届くようだが。 >>376
Twitterで買ったって人見かけたな 羽生善治×AT
読んでがっかりするほどではないが
まあ宝島社の本だったな。
立ち読みで十分だろう。 >>670
矢倉の本は左美濃急戦台頭後も「こんなの指したら負けますよ」っていうゴミみたいな本しかなかったからな
例)矢倉の基本
取りあえず77銀にしてれば矢倉中飛車に損になるくらいで潰されはしないんだぁ〜くらいの認識のトンチキも多いし
むしろその辺を概観してくれるというだけでも買いだろ
現状斎藤の矢倉左美濃本が唯一の矢倉左美濃対策本であるといっていいくらい棋書が不毛になってるところだし
そもそも5手目66歩が廃れた理由も、個人的にいまいちはっきりしてないし >>367
@90年代後期に73銀急戦が流行
A77銀矢倉衰退→66歩矢倉
B66歩矢倉は左美濃急戦で衰退
C66歩矢倉衰退→77銀矢倉(仕方なく)
D77銀の後、一直線に26歩25歩と突く作戦が登場
E5筋突かないので73銀急戦の成果があまりあがらなくなったので
25歩に33銀とする相矢倉が増加中←今ここか
※Dが中心の本かな ちょっと楽しみ >>379
矢倉の基本読んでるけどすごく読みやすくていい本だと思うよ
求めてるもののレベルが違ってるだけでは?
初心者や低級者が矢倉を学ぶのにこれ以上いい本はないと思う 先手では角換わりやるので後手で76歩84歩68銀とされたときの対策を一つもちたいのですが、
おススメの棋書を教えてください。24R1500程度です >>382
あの本読んでも相矢倉は浅すぎて指せないし
(45歩反発があまりにも適当。森下システムにいたってはスズメ指しの記述すらない。
そもそも相矢倉は米長からの同桂矢倉とかおいときゃ46銀37桂対45歩反発か、
脇システム、藤井早囲いの選択肢が先手にあるんだから、自分が使うものを突き詰めた方が早い)
じゃあ急戦が受かるかっていうと
矢倉中飛車以外は5手目66歩推奨。ただし矢倉左美濃対策は、なしw!
あっさwwwwww
すまん現代矢倉の基本思想でよくねw?
著者が急戦矢倉大好きだから「この適当な手順を覚えて矢倉左美濃に潰されてくれ〜」と言ってるようにしか見えんわ
あまりに誠実さに欠ける作り
読むのは時間の無駄どころか、害悪。 >>383
その地点では相手の選択肢が角換わり、横歩、相掛かり
以外ほぼ全部なので、対策1つでは難しいと思います。
まずは34歩、77銀(66歩)、62銀として
そこで先手が何をしてくるかで対策(戦法)が変わってくると思います。 >>387
初心者向けだから
矢倉左美濃は初心者には指しこなせないから?
じゃあ、米長流急戦矢倉も載せんなよ
構造は矢倉左美濃とほぼ同じ、玉は薄い、対策も充実してる
こんなもん指す級位者いるのw? なんで載せるのw?
藤井早囲いもいらんわな 早囲いや脇システムの性質も
わからん初心者が早囲い+脇システム覚えても仕方ないだろ
37銀戦法の成功例だけ載せればよくねw
初心者向けなら。
別に矢倉左美濃対策を載せるのは難しくないしな
まず基本図からの成功例載せて
代表的46角に相手は62飛と回ります(大嘘)とでもしておけばいいだけ
他の急戦も解説はこんなレベルだし、
実際初心者は右四間飛車左美濃という響きが大好きだからなぜか右四間にしてくる
46角VS右四間は矢倉左美濃戦では珍しく先手がやれる変化が多いんだから
例を一つあげて「これからの勝負」とでもしておけばいいだけ
他の急戦も「後手優勢」「後手優勢」「後手有利」「互角(これからの勝負)」なノリなんだから
(どんだけ急戦好きやねんw)
左美濃急戦対策を載せられないわけがないんだよな
でも載せなかった。なぜか
矢倉左美濃急戦に潰されてほしいからとしか思えんわな
著者は矢倉左美濃急戦信者だから、互角の変化とかないし、存在してはならないという思想なんだろう
最低の男だよホントに 何故そんなに憎んでるのか?親でも殺されたのか…
矢倉左美濃がどうしようもなく好きでしょうがないんだろうけど
別にその対策が載ってないからって悪い本って訳じゃないだろうに >>383
「青嶋の右玉」でその出だしから34歩とした形を50ページくらい使って解説してるよ
王道の対策じゃないだろうけど、角換わりの出だしからの風車右玉と矢倉右玉についても解説してるから面白く読めるはず
右玉指すのも指されるのも嫌いって人ならごめん >>389
載ってなきゃ悪い本に決まってんだろ
初心者向けゴキ中本に超速対策が載ってないようなものだぞ
あれだって玉が薄い、初心者には指しこなせない、初心者はやめた方がいいと言われてるけど
どんな初心者向けの本でも「初心者向けだから、超速は、スルーw」みたいなことはしない
戸辺のDVD本みたいなマジモンの初心者本でさえ扱っている
なぜか。
それだけ超速は優秀だから、知らないと潰されてしまうから
中飛車を扱う上で超速を扱わないのは、真摯な姿勢とは程遠いから
では矢倉左美濃は超速程の脅威ではないのか
このありあまるバイタリティで2017年(当時)の世を駆ける我々を脅かすような戦法ではないのか?
んなわけはない
新時代の最強戦法、それが矢倉左美濃だ
現代矢倉は矢倉左美濃との攻防なくしては語れない
この時代に矢倉の棋書を出して、矢倉左美濃に触れない
ありえないだろ
そんな本をありがたがってるのは、おつむがどうかしてしまっているとしか思えない
死んだ方がいいよ
真面目に。 >>391
ありがとうございます。右玉ですか。角交換しない右玉は指されたことがないのでどんな感じなんでしょう。
本読んで有力そうだったら試してみます 矢倉左美濃大好きな奴居るけど最近プロだと左美濃よりは急戦矢倉使われてるイメージだわ 勝ちやすさNo1! 対振りなんでも居飛車穴熊 (マイナビ将棋BOOKS) 単行本(ソフトカバー) ? 2019/3/13 >>394
>>395
おっしゃる通り 77銀矢倉に左美濃は2筋が薄い
2筋交換された後38銀27銀から36銀棒銀で困りそう
▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀
▲2六歩 △7四歩 ▲2五歩
後手の持駒:なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金v玉v金v銀v桂v香|一
| ・v飛 ・v銀 ・ ・ ・v角 ・|二
|v歩 ・ ・v歩v歩v歩 ・v歩v歩|三
| ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 銀 歩 歩 歩 歩 ・ 歩|七
| ・ 角 ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 桂 ・ 金 玉 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
後手番
手数=9 ▲2五歩 まで
以下左美濃
△3二銀 ▲2四歩 △同 歩
▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △7三銀 ▲3八銀 トマホークやら3間藤井システムやら振り飛車側の穴熊対策が充実してきたところに穴熊本か >>344 >>392
あの内容に文句をつけているやつは、死んだ方がいい
なぜなら生きていても仕方がないから。
死んだ方がいいよ
真面目に。 死んだ方がいいさんは精神の病気をお持ちなのか?
そんなことは置いておいて、面白そうな本がきたぞ!
大介とか里見がよくやる初手から三間飛車に振る「初手▲7八飛戦法」
https://pbs.twimg.com/media/Dx_IT9BUYAA7H2L.jpg
メリット
@角道を開けたまま戦える
A相振り飛車で主導権
B絶対に早石田ができる
特にBに期待だわ
三間飛車党なら買っておくべきだよな 78飛戦法の本出るんだな
結構前から存在してたのに誰も本書かなかったのはなんでだろ >>403
そうか?
自分はよく初手▲7八飛には
2手目△7四歩としてるよ
そうすると大体74歩戦法に持ち込むことができるから 78飛車やられたら未だにどうすればいいかわかってねえわ
居飛車側の対策ちゃんと載ってねえかな >>408
一番頭使わないのは32飛か72飛だとおもってるw 石田流と同じで端歩ついて受けたら相振り受けなきゃ詰めて十分 初手7八飛本出たのか ワロタ
タイトル戦で久保さんが採用してたな
あれに気をよくしたのかも
割と序盤から手が広いから悪くはないと思うけどね >>404
将棋世界の付録で確かちょろっとだけカドック自身が書いてたな
まだまだ手付かずの戦法だから書かなかったんだろう
角交換振り飛車と同じで元々ある戦法だけどちょっと奇襲っぽいからちゃんとした戦法として確率させて定跡本書くのは難しいだろう 石田流、78飛戦法、先手KK4には14歩突いて受けたら相振り
受けなかったら突き越して居飛車持久戦にして十分 順位戦で竜王にも通用するA級戦法
それが矢倉だ
矢倉の基本とかいう本に載ってるのは矢倉左美濃に潰されるためだけに存在する矢倉もどき(通称くそ矢倉)
なので、真に受けないように
あの本の通りにさしたら、潰れます
今日深浦A級が指したのが、正しい「矢倉」です 初手7八飛だの三間藤井システムだの三間飛車側に肩入れした本がですぎ
居飛車側に肩入れした本は最近のでは畠山の本くらい
振り飛車の方が人気があるせいかもしれないが、それを考慮してもバランスが悪い気がする 実際有力なのだから仕方ないだろ
そのうちelmo急戦単体で誰かが書くだろうし 居飛車党なのに、振り飛車側の本ばかり出している大平が、
質問箱だかで居飛車の本も書いて欲しいみたいに言われて、
主に営業上の理由でその予定はないですみたいに答えてたな 需要があまりないとはいえ雁木や相掛かりにまともな本が無いのはどうなんだろうねと
あ、相掛かりはプロでは今結構流行ってるのかな >>424
稲葉の雁木本は評判散々な上に稲葉が雁木使ってボロ負けしたからしょうがない 相がかりは手が広すぎてなんとも
中座本みたいに網羅するしかない感じ kindleで棋譜を詳しく解説してる本探してるけど戦型別名局集がベストかな?
藤井聡太全局集みたいな一部だけ詳しく解説してる本ではなく。 加藤一二三名局集が熱量高いよ
加藤一二三名局集 https://www.amazon.co.jp/dp/B017QYE4PY/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ChgvCbHW8ASQQ
すごい勉強になるし、升田幸三から大山、谷川、羽生、そして藤井聡太まで繋げることが出来た唯一の棋士
これでよい、いや、これがよい >>428
棒銀一直線みたいな内容なのかな
まあ中盤の腕力はいまでも参考になりそうだけど >>380
5手目7七銀矢倉に今一番後手で指されてるのって普通に相矢倉なの?そうなると6三銀型?
最近後手番限定で三間飛車指してるから気になるな >>432
個人ブログだから直リンは貼らないけど、あらきっぺって人のブログによると
1月の先手矢倉は9局、うち相矢倉は2局で後手は急戦が主流だそうだ
対急戦は73銀型と73桂型の2種類があって、どっちも先手が苦しいらしい >>433
はぇ〜、7三桂は結構後手もやりにくそうで8四歩突くのやめたからいろいろ調べてみるか
急戦策死んだらまた脇システムとか復活してきて古い矢倉対策もやり直しになってめちゃくちゃめんどくさそうだわ 脇システムは後手有利だよ
ソフトの推奨の▲6四角に△同歩があるから
正直高見のやってる土居矢倉しか道がないけどアマチュアで指しこなせる人はほぼいない 荒木三段ブログのプロ棋界解説は将棋世界に載っててもおかしくないクオリティ >>437
読んでみたけど、9筋攻めに対して批判的なのは理解できるが
1筋攻めに対してはどうなんだろうね。
先崎の本にも、1筋攻めと9筋攻めの指される頻度は同じぐらいだが
下手の勝率は1筋のほうが圧倒的に高いと書いてある。 「次の一手」で覚える 三間飛車定跡コレクション414
所司和晴 2019-03-22 マイナビ出版 最近やたらと三間飛車の本の発売が目につくな
ブームなのかな 三間飛車には定番が急戦と居飛車アナグマでしたが
そうでもなくなくなってきた模様
(トマホークとか三間飛車藤井システムとソフトの裏付け)
でプロでノーマル三間飛車がたまに指されるようになったようです
居飛車アナグマと急戦の対策をマスターすれば三間飛車もけっこういけるかもしんないな >>445
この前の女流名人戦か
中飛車から八間へ >>446
そんな舐めたことして怒られないのかよ。。 棒銀をゼロから覚えたいので基礎から載っているような本が有れば教えて下さい。
駒は動かせて中継を見て真似したりしてもウォーズ3級から上がれず、でも初段になりたい。
持ってる本は村山ジメイ先生の序盤の本だけです。これも内容はうろ覚えだけだけど。
あと浦野先生の詰め将棋も5手くらいまでは買った方が良いですか?7手は解けそうにない。 >>450
井上慶太の棒銀か飯塚の最強棒銀でOK
井上のほうがより基礎的だけどどっちも良書なので見てみて合う方でいいかと
村山本もかなりの良書なので合わせてやれば有段レベルまで結構対応可能
詰将棋は高道の5手が実戦向きなので指し将棋が強くなるという意味ではいい
3手はハンドでも高道でもどちらでもいいかな 詰将棋の本は何冊あってもマイナスにはならんよ
俺は全部買った ネットの評判は芳しくないけど俺は稲葉本は内容的には普通だと思った
A級棋士だからそりゃ売れるわ あの雁木本が4刷かかるのか
棋士の知名度が大事なんだなあ… >>455
内容に関してネットで話題にしてる人は少ないよね あくまで個人の意見だが中途半端だったなと思う
最新系についてがっつり踏み込んでいるわけでもなく
かといって初歩の初歩から一つずつ解説しているほど敷居が低いわけでもない
読んで理解するにはアマ高段程度の棋力が欲しいが
そのくらいの人が読むと欲しいものは少ない
成り立ちと現段階の手探りとそれに伴う現状を書いてみた経過報告みたいな本だったから。
一年前は雁木も一つの流行戦型だったから本を出そうって流れになったんだろうけど
斉藤慎太郎の左美濃本は凄かったんだなとつくづく感じさせられた 斎藤本は2冊に分けて+実戦編は一切なかったからな
1冊目は珠玉の出来 5手ハンド持ってるけどタカミチ本も評判いいよね。
一回読んでみよう。 先手雁木は相雁木の千日手
4手目4四歩雁木は振り飛車との両天秤ならあり
角換わり拒否雁木は有力だけど2五歩早突きで拒否されてる
こんな感じだった気がする >>450
ウォーズ3級で足踏みしてるならまず井上本がいいと思う
これ完全理解すれば初段いける
飯塚本はそれより明確にレベル高い内容なので、井上本学んで実践して、足りなくなってさらに棒銀を補強したいときで遅くないと思う
どちらも居飛車指すなら知っておきたい筋がたくさん載ってる本なので
結果両方買うことになっても損にはならないと思う 井上本を完全に理解して実践できる級位者は案外いないし
というより出来たらアマ初段になる実力は持ちあわせてるから自信を持っていい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています