プロ棋士の段位制度について真剣に考えたい
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どんな弱い棋士でも長年やってれば最高段位の九段になれるのおかしくないか?
例えば
田中魁秀
(順位戦A級0期、タイトル0期、タイトル戦出場0回、全棋士参加棋戦優勝0回、通算659勝780敗の負け越し)
加藤一二三
(順位戦A級36期、タイトル8期、タイトル戦出場24回、全棋士参加棋戦優勝26回、通算1324勝1180敗の勝ち越し)
が同じ九段と呼ばれるんじゃもう段位制度の意味なくね?
さらに昔の棋士だと名人以外は九段になれなかったから名人と遜色ない棋力だった棋士でも七段や八段だったりする
天野宗歩や大橋柳雪は七段、大矢東吉や小林東伯斎は八段
いやこれもう破綻してるでしょ 例えばっていうか、田中カイシュウが下限でいきなり答え マジレスすると十段を新設して
歴代永世名人、塚田正夫、米長邦雄、佐藤康光、升田幸三、加藤一二三、天野宗歩、大橋柳雪、大矢東吉、小林東伯斎、井上義雄、藤井猛
を十段に昇段させればいい ひふみんは加藤一二三四段が最も収まりが良いのだがw 順位戦以外の無気力将棋を防止するために勝ち数昇段が、ある。 カスでも何でも昇段はしたいものだろうよ。
出身地の地元後援会とかで昇段祝賀会を盛大にやってくれるんだから、
プロ将棋指しとしてはなんとか昇段したいものだよ。 >>6
藤井はなんか違くね?藤井システム作った偉人なのは認めるけどそこに並べるのは違和感 九段でタイトル獲ってない棋士を強制的に八段に戻して
以降九段の最低条件としてタイトルを1期でも獲ったことがあることにすればいい 囲碁とのバランスとるため。
何度めだよ。
この話題。 そもそも段位は強さを表す物では無くて実績を表す物だから 強さの指標は順位と組でいいだろ。段位は長い間お疲れさまでした的な。 長い間お疲れ様でした?
仮にナベが21歳で引退してても九段、ひふみんが60年以上貢献しても同じく九段なのに? 九段頭打ちで後は平等なんだから、そういうもんだと思っておけ 旧規定での九段の面子を見ると、昔のままの方が九段の有り難みがあるように思える
囲碁界との調整や新規定採用時の将棋界の政治的要因もあるだろうから仕方ないけど ロートルが生き残りやすい順位戦の形式には問題があると思うが段位自体にはなんとも思わん
高いからって特に実益があるわけでもないし 九段は解説の出演料とかもろもろが上がるって確か木村が言ってた
あと、九段がタイトルだった頃八段で強かった人ってだいたい追贈で九段になってる印象だけど >>27
へーそうなんだ
確かにメディア出演のときとかでも「九段」のブランドって相当大きそうだもんね >>27
あと、順位戦のクラスではなく段位で対局料が決まる叡王戦は九段だとかなり美味しい
普段ロートルとか言われてるのがめちゃくちゃ頑張るのはそういう背景もあるみたいだ ほとんどの棋士は九段なんていかない
七段が最も多いはず
だから七段〜九段の差は意味ある
九段の棋士の序列はタイトル数なんかで比べればよろしい
時代が変わるとタイトルが増えて比較が難しくなるが、それはまあそんなもんだ ???「九段にしてくれよ!」
O氏(対局相手)「黄色いお菓子を持ってきなさい」 >>18
マジレスすると囲碁は初段からプロだよ
元々は囲碁よりも将棋のほうが段位は厳しかったんだけど「囲碁よりも段位を高くしたいー!」ってことで囲碁よりも甘くしたのが現代
別にバランスを取ってるわけじゃないよ >>19
田中魁秀と加藤一二三じゃ実績が全然違うじゃんって>>1は言ってるんじゃん >>18
>>20
違います
囲碁にはタイトル獲得以外に九段昇段規定はありません
何も知らないくせに知ったかぶりしてんじゃないよ
正しくは囲碁よりも段位が高くなるように将棋連盟が昇段規定を増やしただけ この手の話題はだいたい勝数規定を批判しただけで終わるのが常
もう30年以上続いてるルールなんだけどな >>18
どこがバランス取れてるの?囲碁に勝ち数規定なんてないんだけど
【日本棋院九段昇段規定】
棋聖、名人、本因坊、国際棋戦 1期獲得
その他のタイトル 2期獲得 >>40
こういうのでいいんだよ
将棋の九段も名人か竜王ならば1期、その他のタイトルは2期でいいだろ 勝数規定で昇段できるのは八段までにすればいいのに
最高段位は特別なものとして普通の方法では上がれないようにしとくとプレミア感が出るじゃん 勝数規定による九段一覧
五十嵐、小堀、加藤博、芹沢、関根、大内、桐山、廣津、勝浦、森けい、森安、佐藤大、石田和、北村昌、青野、田中寅、淡路、西村、田中魁、塚田泰、小林健、森下、福崎、中村修、島、井上、三浦、先崎、鈴木大、木村一 タイトルとは別に十段を作るとか
永世資格持ちかタイトル10期で >>44
そいつらはだいたい永世称号で呼ばれるから作る意味ないよね >>37
石を投げれば九段の囲碁界
そんなにたくさんタイトルなんかないよ >>45
作るとしたら永世のやつら+>>6のやつらだな
要は加藤一二三や天野宗歩のための段位だ >>42
俺は勝ち数規定の九段とその他の九段を分ければいいと思うんだけどな
勝ち数で九段になった奴らは九段
タイトル取って正規の昇段規定満たした奴らは「名誉九段」「特別九段」「栄誉九段」「永世九段」みたいなちょっと違う称号にすればいいよ
これくらいならすでに九段になっちゃった人たちを下げなくていいから今からでもできるでしょ は?
https://www.nihonkiin.or.jp/player/rank.html
囲碁にも勝ち星昇段あるよ
だから囲碁界には9段で弱いロートルたくさんいて
色んな場面でそういう弱い9段囲碁棋士と強い将棋7段とかが
講演の時9段囲碁棋士>>>7段将棋棋士みたいなことが起きて
囲碁にあわせるようになったんだよ >>44
昔、十段戦というタイトルがあったのご存じない?(竜王戦の前身)
なので今更上の段位として作るのはへん
永世十段とか存命だし ていうか囲碁界は2004年の規定でまだマシになっただけで、
その前はいろんな段のうち9段がもっともたくさん人数がいる状態だった。
んでそれじゃまずいから規定替えた
替えた規定のなかにももちろん勝ち星規定はある。
2004年まではいまの勝ち星規定よりさらにもっと9段になりやすかった タイトル経験がない九段はまだ許せるけど
さすがにA級経験がない九段はどうかと思うな >>29
叡王戦は生中継あるからてのががんばる一番の理由だと思うけどね
もちろん対局料も良いんだと思うが >>50
だいぶマシになったとはいえ全体的に緩くなった将棋界よりもさらに緩いな >>51
その十段はタイトル名だから段位ではない
で改めて段位として十段作ればって話じゃない?
永世十段・・・タイトル名
十段・・・・・・段位
で分けて考える 大山とか中原は永世十段という称号持ちであると同時に
段位は九段ではなく十段を新設して段位も十段とする
タイトル10期で10段 勝数規定で昇段する棋士を標準と考えろ
順位戦昇級やタイトル獲得で昇段するのは
飛び級してるだけだ 制度変更前のことだけど
囲碁は7段より上はあまりメリットがなくて
大手合に出ずにタイトルホルダーなのに
ずっと7段の人とかいた 囲碁はほんとひどいな
殊に関西棋院
タイトル戦の挑戦者になったことも無いどころか、
関西棋院九段の半分が囲碁ファンに対して知名度≒ゼロの無名のおじさんたちw
そもそも、八段を現役最高ランクにしておいて
九段はそれに加えて功績・名誉も加味して与えるようにして
インフレを抑えておいたほうが、何かと使い勝手がいいように思う。
実際、囲碁の関西棋院の八段九段に微妙なおじさんが大量に居る状況はまずい。
それが今プロになりたて初段二段にボロボロ負かされている状況だしねw 九段の昇段規定をタイトル獲得のみにするのが1番だけど無理なら、勝ち星昇段やめて通算勝率6割以上で通算勝ち星1000勝以上とかにすれば良いんじゃないか?
でもなんか調べてみたらこの2条件満たす人、谷川さんと羽生さんしか居なそうだから
通算対局1000局以上で通算勝率6or5割以上とすると長い間お疲れ様でした九段にも優しいのでは? >>62
やっぱ5or6割→6割かな
全昇段も勝ち星昇段じゃなくて通算対局数と通算勝率6割以上なら、それなりに段位と実力の整合性が取れる気がするしベテランにも敬意が払えると思うんだが 永世名人 通算5期
永世竜王 通算7期
永世王位・名誉王座・永世王将 通算10期
九段の昇段規定も
名人 通算1期
竜王 通算2期
その他 通算3期
この辺から鑑みて
名人1期を3点、九段・十段・竜王1期を2点、その他1期を1点として15点以上で十段 タイトル獲得じゃなくて、挑戦手合登場回数でもいいんじゃないかな。
勝ってタイトル獲得できた分に対しては、既に賞金と名誉で充分に報いられていると思うから
森下や木村がかわいそうでw >>65
まあそこは差があっても良いと思う
彼らが高見に劣るのか?って部分があるから、3期あたりで 旧九段規定でもタイトル挑戦で1点入るからその時から評価はされてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています