大晦日やし、日頃の将棋の疑問教えてや。
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どうでもいいのも入っとるけど全部教えてや。
@新聞にタイトル戦の棋譜が掲載されてるけど、普通は新聞の枠を買うのが普通なのに、新聞社はお金を払って棋譜を載せとるんけ?
Aプロ棋士は、何十手も先まで考えてるのに、普通のプロじゃない素人は、
なんで、あっこの手があったかとか、
良い手だって言えるの?
何十手も先のことまでファンも見えてるんけ?
Bプロ同士の将棋でも最初の7六歩を指すまでに、時間をかけるけど、
初手くらい家で考えてこないんけ?
悩む意味があるの?
Cそもそも、7六歩、2六歩以外の初手選択肢はないんけ?ないことはないけど、
だいたいどっちかになるやろ?
D1六歩で、歩を進めたらほとんどの人が1四歩で返してくるけど、あれはなんでけ?自分も理由はわからんけど、
香車の前の歩を進められたら、歩を前に進めてしまうわ(笑)
EDHAサプリとか頭の回転が良くなるサプリがあるけど、あーゆのを飲んで将棋指しても反則じゃないんけ?
F2つめの質問と似てるけど、
将棋のファンの人は、プロ通しの対戦終盤になるともう詰みが近いとかわかるんけ?
3手詰めとかなら終わったとかわかるけど、プロの人は何十手も先まで読んで将棋指してるのに、ファンの人は見ててわかるんけ? なんだコイツ
プロの指し手全てが数十手先じゃなきゃ効果が出ないと思ってるんか >>3
あと、やっぱり未だにコンピューターと人間が互角(コンピューターに人間が勝つときもある)に戦えるのがよくわからんわ。
9×9で81通りと、
持ち駒があるから、更に通り数があるのはわかるけど、コンピュータ使ったら人間の脳とは比較にならないくらい処理できそうやけど ニコ生で新山口が「いまさら聞けない将棋のこと81くらい答えます」という番組を不定期でやってるので
そこで質問するのがいいと思う プロレベルで先まで考えられるならその人はプロレベルだ >>5
スレタイに大晦日とはいれたけど
別に何時でも質問できるぞ(笑)
今さら感はない >>1
1新聞社がスポーツを主催してるのと
同じく将棋の棋戦を主催してる。
甲子園は朝日、プロ野球は読売。
自前で記事のネタ作ってると考えてほしい >>1
2多くのファンに見えるのはせいぜい9手先程度だけど経験からくる感覚で良い手はわかる >>1
3初手で時間かけるのは写真のためか
単なるタメ
大体何指すか考えてくる >>1
4これは56歩もあるけど
先手中飛車限定
78金や78飛もあるか >>1
5歩詰められて相手の囲いを広くされたり
自分の囲い狭くされるのは損なので
そうなる可能性ある時は受ける
分からないときはほぼ受ける >>1
6今のところ反則ではない
それで強くなった事例がない >>1
7解説が教えてくれるから大体分かる
今はソフトあるからそれでもわかる 皆様、あけましておめでとうございます!
今年も loserの将棋ブログを何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今年も将棋を楽しんでいきましょう( ´ ▽ ` ) >>1
・王の近くに相手の駒が何枚も迫ってきたらやばいて初心者でもわかる
・アマでも詰みが読める時もある。当然読めない時もある >>1
@なぜ新聞社は将棋のタイトル戦に高額の契約金を支払うのか
簡単に言えば昔は棋譜を見たいたくさんの将棋愛好家が新聞を購入していたので新聞社にとってプロ棋士の棋譜は大金を出してでも買い取りたい商品だったということ
インターネットの発達した現在では信じられないことかもしれないけれど昔は新聞以外でプロの新しい棋譜を見る機会なんてなかった
もっと遡れば江戸時代にはプロである家元の棋譜は家元の弟子を除けばそれなりの地位にある人しか見ることができなかった
それがお金を出して新聞を買えばプロの棋譜が見られるようになったのだから全国の将棋好きが買わないはずがない
そういうわけで将棋というのは新聞の売上に貢献していたので新聞社は大金を出して棋戦を主催して棋譜を買い取っていたのである
現在ではインターネットで棋譜を見られるようになってきて新聞が掲載するメリットはほとんどなくなってきた気がしないでもないが昔からの付き合いもあるから続いている
Aどうしてファンがプロ棋士の指し手を評価できるのか
一つにはプロ棋士よりも強い将棋ソフトを使えるということがある
しかしそもそもある程度の棋力があれば指し手が勝負に出ているのかどうかくらいは分かる
例えば定跡を外して一目無理な攻めを仕掛けていけば「細い攻めが通ることを見切って仕掛けた好手」か「通らない攻めに出た悪手」かの二者択一だ
もちろん好手か悪手かは何十手も先まで読んでいるプロ棋士のほうが正確に分かる
しかしファンにも「これは好手(or悪手)の可能性があるな」という手は指摘できるというわけだ
そして結果的にその手が生きて勝利すれば「あの手が凄かったな」となるわけだ
岡目八目という言葉があるが他人の指し手を見て批評するのは実際に指すよりもずっと簡単なのだ >>1
Bどうしてプロは初手をなかなか指さないのか
これは主に気持ちの問題だ
基本的には初手に限らず序盤の構想はある程度事前に立てている
初手をなかなか指さないのは気持ちを落ち着けているという要素が強い
こう言うと「とりあえず初手を指してしまって相手が2手目を指すまでに落ち着けば時間が節約できていいじゃないか」と思うかもしれない
しかし実は過半数のプロは初手をノータイムで指している
プロの将棋では1分未満は切り捨てがルール
つまり対局開始から1分以内に指せば0秒で指したのと同じで時間は損しないのだ
だから1分程度落ち着いてから指している人が大半ということになる
それ以上の時間を初手にかけている人は単純に落ち着くのに時間がかかる性格というだけ
C初手に7六歩、2六歩以外の選択肢はないのか
飛車や角を少しでも早く使える体制にすることで相手の駒組を牽制できるから効果的なのは7六歩か2六歩ということになる
他の選択肢としては先手ゴキゲン中飛車の初手5六歩や猫だまし三間飛車の初手7八飛なんかもある
しかしこれらも振り飛車を前提に早く飛車を使える体制にするための手だということでセオリー通りだ
変わったところでは先崎学が初手1六歩の後に3手目に1五歩と指したことがある
これは先崎曰く初めての公開対局で緊張してしまい対局前のインタビューで「秘策があります」と口からでまかせを言ってしまったせいで対局時に何か変わったことをやらなければと思ってその場で考えた手だそうだ >>1
D1六歩に1四歩で応じる理由は何か
端歩を受ける理由は主に突き越されると玉が狭くなるためだ
例えば角換わりや矢倉ならば後手玉は2筋か3筋あたりにいることが多いので1筋は緊急時の脱出経路になる
そこで1六歩と先手が突いてきたら次に1五歩で脱出経路を塞がれる前に1四歩と応じておく必要があるというわけ
ただしこれも絶対というわけではなく例えば先手が棒銀や端攻めを見せていたら攻めを呼び込んでしまうこともあるのでケースバイケース
Eサプリは反則ではないのか
おそらくドーピングのような禁止薬物との関連を心配しているのだと思うが現在のところ将棋に禁止薬物はない
その理由は分からないがおそらくそこまでゲームに影響を及ぼすような強力な頭の良くなる薬というものがないからだろう
もしそんなものがあれば例えば大学受験でドーピング検査しなくていいのかとかそういう話になるだろう
脳を強化する薬は筋肉を増強する薬ほど簡単に作れないからこそ体躯では他の動物に劣る人間に存在価値があるのではないか
ちなみに覚醒剤のような薬物で集中力をコントロールすることは可能だろうが法令に反するものは将棋連盟が取り締まらなくても警察の厄介になる
Fファンには詰みが近いのが分かるのか
将棋ソフトがあるので分かるというのは置いといても詰みが近いのは分かる
別に実際に詰め手順が分からなくても「何か詰みそうだな」というのは分かる
ただ難解な終盤というのはどちらの玉も詰みが近い状態になる
そこでどちらが先に詰ますかという紙一重の攻防になると正直よく分からないケースは多い
基本的には詰めろまで後何手か速度計算をするんだがプロほど正確に読めないので間違える
なので答えとしては詰みが近いのは分かるけどどちらが先に詰むかは難しいこともある そう言えばドーピングは禁止じゃないよな
手荷物検査に尿検査となったら嫌な時代だけど
昔の先生はヒロポン打って指してたんだろ スマホが広義の意味で最強のドーピングw
ドーピング検査が無くとも手荷物検査は必要だろう。 >>26
スマホ含む電子機器は鍵のかかるロッカーで預かっている。
そして、ロッカーの暗証番号を忘れてスマホ取り出せない(泣)というネタがしばしば出ているw スマホってそんなに優秀なの?
将棋ウォーズのコンピューター難しいと
対戦しても、変な手指すよ。
プロレベルだとスパコン動かさないとあれじゃないの? E「勝負めし」なら多くの棋士が採用している
加藤九段の鰻とか森内九段のカレーとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています