>>754
>それを言うなら、互角局面集は互角でないので、同様の理由で二項検定使えないけどな
私「AはBだと思う」
あなた「それを言うならAはBだけどな」
に聞こえる
あなたと私同じこと言ってません?

>てか、あの界隈、二項検定で有意差がどうのって主張してる人、一人でもおる?
どの界隈を指しているのかわかりませんが、
このスレは対戦結果と有意差だらけですよね
検定しないで勝ち越した結果だけで何かを主張する人もいますが、「その結果は偶然の産物では?」という疑問を持たれても仕方ないですよね
その疑問に対抗するために検定があるわけですが、先述のとおり「互角局面」からのランダム対戦では二項検定の前提が崩れているので、
さてどうしたらいいんだろうね、というのが出発点で、>>646に書いたことです


>> 戦型の得手不得手があるとしても微差で、
>NNUEは戦型に対して強い学習能力があるから、得意・不得意な戦型が存在するけどな

ニューラルネットなので非線形関数も近似できるから、これまでの3駒とかに比べより過学習の心配をしなければいけない、という主張ならそのとおりでしょうが、
得手不得手といってもやっぱり微差じゃないですか?
ソフトAがBにある戦型では6割勝っているけど別の戦型になると途端に8割負ける、とかではないでしょう、たぶん
(これは検証したわけではなく、個人的な推測であることは認めます)
だとするとやはり有意差でるかどうか微妙なあたりなので、
互角局面使っても検定の根拠がないからそれが本当に意味のある結果かどうかわからなくて、
でもソフトAもBもプロよりははるかに強くて、
AとBの意見が割れる局面(が出現することも珍しいが)でどちらが正しいかは半々に近い確率で、
となったらもうフィーリングで選ぶしかないじゃないですか