https://www.sankei.com/region/news/190308/rgn1903080033-n1.html
黒田さんは6歳で父の手ほどきを受けたことをきっかけに、同市の将棋道場「松山将棋センター」に通いだし腕を磨いた。小学6年のとき、日本将棋連盟主催の小学生将棋名人戦、
全国小学生倉敷王将戦で優勝し、プロ棋士を養成する新進棋士奨励会に入会。新田高校(松山市)を卒業後、愛媛大学に進学したが、中退して将棋に専念してきた。

藤井聡太と大橋貴洸が四段昇段を果たした第59回三段リーグでは12勝6敗で次点。第64回三段リーグで13勝5敗の成績で参戦12期目にして四段昇段を決めた(同時昇段は出口若武)