中原誠永世名人 「今の棋士は攻めすぎ受け弱すぎ」
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今の棋士は攻めすぎですよ
ただそれが成立するのは受けが強い棋士が少ないからなんですね
(受けが強い棋士がいればタイトルを取れます)
私が現役の頃は大山升田という受けの達人がいた
ノータイムで強烈な受けの手を指されて
感想戦で読み筋全部言われた後「それ読めてなかったの?」と笑われたんです
大山 升田のノータイムの受けの妙手は>>2以降
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 升田 受けの妙手 81手目▲21飛打で受け潰された
開始日時:1975/09/30
棋戦:順位戦
先手:升田幸三
後手:大内延介
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲6八銀 △3二銀
▲5六歩 △4三銀 ▲4八銀 △3二飛 ▲2五歩 △3三角
▲9六歩 △6二玉 ▲9五歩 △7二玉 ▲7七銀 △3五歩
▲7九角 △4二角 ▲6八玉 △8二玉 ▲7八玉 △7二銀
▲8八玉 △5二金左 ▲7八金 △5四歩 ▲5八金 △4五歩
▲4六歩 △同 歩 ▲同 角 △4四銀 ▲5七角 △3四飛
▲7五角 △6四歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲2二歩 △3三桂
▲2一歩成 △2五歩 ▲2二と △2四飛 ▲3二と △5一角
▲3三と △同 角 ▲1六桂 △2一飛 ▲6四角 △5三銀
▲7五角 △2六歩 ▲2四歩 △7七角成 ▲同 桂 △2七銀
▲同 飛 △同歩成 ▲6五桂 △6二銀 ▲3二角 △5一飛
▲2三歩成 △3八と ▲4七銀 △2八飛 ▲3三と △2九飛成
▲4二と △3七と ▲5一と △同金引 ▲5四角成 △4七と
▲同 金 △6九龍 ▲2一飛 △8五桂 ▲6八銀 △6三銀直
▲4四馬 △7四銀 ▲5三角成 △6五銀 ▲7九金 △5八龍
▲5一飛成 △6二歩 ▲同 龍 △同 金 ▲同 馬 △6一飛
▲5二金 △6二飛 ▲同 金 △7七角 ▲同 馬 △同桂成
▲同 玉 △4四角 ▲5五飛 △6二角 ▲6五飛 △6四歩
▲5四桂 △7一銀 ▲6二桂成 △同 銀 ▲5二金 △6一金
▲同 金 △同 銀 ▲2五角 △5二歩 ▲6四飛 △8五桂
▲8六玉 △6三歩 ▲4四飛 △8四金 ▲7五歩 △7四桂
▲7六玉 △5三銀 ▲2四飛 △6四銀 ▲同 飛 △4七龍
▲6三飛成 △5六龍 ▲6六歩 △6二歩 ▲4四角 △7五金
▲同 玉 △4五龍 ▲6五金 △4四龍 ▲7二歩 △同 銀
▲6二龍 △5三角 ▲同 龍 △同 龍 ▲5四歩 △6二龍
▲4四角 △6一金 ▲6二角成 △同 金 ▲4一飛 △6一歩
▲8五玉 △2七飛 ▲6九角 △1四角 ▲同 角 △8七飛成
▲7五玉 △1四歩 ▲6四玉 △4二歩 ▲5五玉 △4七龍
▲4六歩 △2三角 ▲1一飛成 △5六龍 ▲4四玉 △4六龍
▲3三玉 △4三龍 ▲2二玉 △3二龍 ▲1三玉
まで179手で先手の勝ち 大山受けの妙手 112手目 △81玉 中原永世名人「ノータイムの連続 かなり前から読んでないとさせない」
開始日時:1972/04/18
棋戦:第31期名人戦
先手:中原 誠十段・棋聖
後手:大山康晴名人・王将・王位
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀
▲6八玉 △5二飛 ▲7八玉 △6二玉 ▲9六歩 △9四歩
▲5六歩 △7二銀 ▲5八金右 △7一玉 ▲3六歩 △4三銀
▲6八銀 △8二玉 ▲5七銀左 △1四歩 ▲6八金上 △5四歩
▲2五歩 △3三角 ▲4六歩 △3二金 ▲3七銀 △6四歩
▲4八飛 △7四歩 ▲2六銀 △6三銀 ▲3五歩 △同 歩
▲3八飛 △7二飛 ▲3五銀 △7五歩 ▲4五歩 △同 歩
▲4四歩 △5二銀左 ▲3四銀 △7六歩 ▲6六歩 △4四角
▲4五銀 △3三角 ▲4四銀 △4三金 ▲3三銀成 △同 桂
▲6七金右 △3七歩 ▲2八飛 △4七銀 ▲6五歩 △3八歩成
▲2六飛 △4八と ▲6四歩 △同 銀 ▲2八角 △3七歩
▲同 角 △5五歩 ▲7三歩 △同 飛 ▲5五角左 △同 銀
▲同 角 △6四歩 ▲同 角 △5三角 ▲7三角成 △同 玉
▲7四歩 △同 玉 ▲2八飛 △3八歩 ▲2七飛 △3六銀成
▲3七飛 △同成銀 ▲同 桂 △4九飛 ▲6九歩 △5九と
▲7五歩 △同 角 ▲6六銀 △9三角 ▲3四歩 △6五歩
▲5五銀 △5三金 ▲3三歩成 △5四歩 ▲8六桂 △7三玉
▲7四銀 △7二玉 ▲7三銀打 △同 桂 ▲同銀成 △同 玉
▲8五桂 △7二玉 ▲7三飛 △8一玉 ▲8三飛成 △8二歩
▲7三桂不成 △7一玉 ▲6一桂成 △同 銀 ▲7二歩 △同 銀
▲5三龍 △6一銀打 ▲7四桂 △6九と ▲同 金 △7五桂
▲6八金引 △6七銀 ▲8八玉 △6八銀不成 ▲7三歩 △7七金
まで132手で後手の勝ち 多分谷川と中原の対談の奴だと思うけど、升田の話は乗ってなかったけどな? ソフトがどんなに細い攻め筋でも、
評価するから、人間が踏み込むように
なっただけだろ。 囲わない内に攻めるからな。
細い筋だろうが、踏み込むから
繋げるの間違って、逆転されることも
多いだけ。 その受けも今のソフトで評価すると
こんな攻めも見えてない受けなのって感じだからな 大山の伝説の受けとかはソフトも普通に評価する
というかそもそもが無理攻め ソフトの基準がどうやって単手数で相手を積ますかが、強い基準だからな。
穴熊評価しないし 卓球界でも究極の守備型といわれる
カットマンが減っている 今の風潮なら
そこで受けに一手費やしても勝てるだろうけど、その一手で攻め合いにもっていっても勝てるのでは?
という読みの方に時間かける棋士ばかりだろうね 攻める方が簡単なのは将棋に限ったことではない
核ミサイルの開発と、そのミサイルから防衛するシステムの開発と
どっちの方が難しいかは言うまでもない 思考停止して突撃矢倉24手組みしてた椰子に言われたくはないわなw >>20
矢倉91手定跡をアホみたいに指してた羽生世代をdisるのはNG🙅♀ >>2
「イメージと読みの将棋観」
187頁、テーマ3 現役プロ棋士は口揃えてソフトのおかげで攻めが強くなったって言ってるし
受けが弱いんじゃなくて攻めが強すぎるだけでしょ
昔の棋士が今の棋士と対決して受けようとした所であっさり崩されるのが目に見えてる 中原の晩年は急戦だらけなんだよな
むしろ今の将棋と似ている 今の棋士は突撃力が足りないのでは?
品行方正で優等生的な人ばかりで >>1
受けの強い棋士が少ないってのは本当だと思うけど。
今の将棋は昔の将棋に比べて洗練されたのかもしれないが
途中でポッキリ折れるひ弱さも感じてしまうけど。
アマチュアにも普通に負けるし。 あの、昔の棋士たちの白黒映像を見ていると確かに今より弱そうに感じてしまうが
ソフトで検証してみると全盛期の大山以上の一致率を出している棋士は
現代には殆どいないということがわかる。
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1557753233/l50
大山は晩年であっても羽生世代から均等に勝ち星を挙げている。
この事実から言っても大山の全盛時代はいまよりレベルが低かった、というのは
単なる錯覚であろうと思う。 オラがマッドサイエンティストだったら歴代の棋士をピーク時の状態で甦らせて一年間の研究期間を与えた後に
最強トーナメントを開催したい 昔はガッチリ組んでから開戦だったから
駒組みの段階のわずかな隙を突いてくる棋士がいなかっただけ
振り飛車相手には穴熊と天守閣美濃を交互に指せばいい。だって矢倉の研究に時間をかけなけりゃいけないから
って青野が言ってたよな
そういう古い世代が一手一手の価値をろくに確認もせず
漫然と対局してるから藤井システムの餌食になったりする
速くなってきたことは、むしろ進化なんじゃないか? >>30
学習データに大山の勝ち将棋の棋譜がたくさん入っているから
一致率が高くても当たり前だと思うが >>32
対振りで穴熊が少なく急戦が多い青野がそんなこと言ったなら不思議だ 中原は藤井システムとかゴキ中も指してたし
60歳まで竜王1組だからな
化石名人の戯言と受け取るなよ 野月の師匠に指摘されてたよね
仕掛けが早いって
もう少し腰を落ち着けろという意味だろうね >>45
なお実際は腰を落ち着けても
すぐに潰されてボコられるケースが多い模様 森内が名人戦以外は手を抜いていた証拠!
【名人の年度勝率ワースト10】
1 森内俊之 .345 10-19 2011 41歳 ←←
2 佐藤天彦 .457 16-19 2017 30歳
3 升田幸三 .484 15-16 1958 41歳
4 米長邦雄 .486 17-18 1993 50歳
5 中原 誠 .519 27-25 1990 43歳
6 森内俊之 .520 13-12 2012 42歳 ←←
7 森内俊之 .527 29-26 2004 34歳 ←←
8 森内俊之 .533 24-21 2007 37歳 ←←
9 中原 誠 .560 28-22 1992 45歳
10 丸山忠久 .565 26-20 2000 30歳
あ、名人8期中半分の4期がランクイン >>21
何十年前の話だよw
羽生世代からはもうソフト取り入れた考えに順応してるけど、中原は?www >(受けが強い棋士がいればタイトルを取れます)
木村「ついに私の時代が来たか」 >>21
91手組って、2012年11月5日の屋敷渡辺のA級順位戦が最後と記憶してるから
まだ10年経ってない 森内みたいな受けが強い若手強豪棋士って誰だろう
天彦や稲葉は攻めた上での受け将棋、糸谷は受けとは違うベクトルだし、最近の永瀬も受けの力で勝つというよりは丸山のような激辛だし 中原将棋って今だと好調時の稲葉が近いかな
シャープかつ、かなり主張の激しい将棋で盤面を支配しにいく居飛車党 人生は道路のようなものだ。 一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。 心がすべてである。
あなたはあなたの考えたとおりになる。 大山名人の受けって攻め駒を責めるような受けだから、現代でいうと木村一基が一番近いと思う
>>56
昔の森内みたいな手厚い将棋を指せる人は今はいない印象
今の森内は受け止めようとして潰される将棋ばっかりで悲しい 「今から突撃しまぁす」より鋭い攻めは未だに見たことがない
アキラ☆ワタナベの文春砲定跡も及ばないくらいの暴発っぷりだったし 苦しいという言葉だけは
どんなことがあっても
言わないでおこうじゃないか。 >>63
森内は攻めの切れ味も持ってるから手厚い将棋が指せた
同世代に対抗する一番いい方法は決定打を与えない事だと思ったのかもしれない
将棋は相手より先に(最後に)詰ますゲームだから 永瀬って相手が攻めてくる展開を苦にしないどころか楽しんでるふしがあるよな >>64
そして突撃がばれた後の記者会見を自宅の庭に記者・カメラを入れて催した。渡辺とは比べものにならないぐらいに腹が据わっていたと言おうか常人ではない感覚と言おうか・・・・ 中原先生は大山先生に名人挑戦したとき「受けが強くてどうにもならない」と言って、諦めモードで第6局、第7局を勉強のつもりで飛車を振ったら、奪取できちゃったんだよね。 >>70
大名人二人の仲って
中原×大山
だったってことかな 羽生は受けも強いんだよなぁ。憎たらしいほど。
限定間合い駒を1分将棋で確実に見切る。
20代の羽生はもうやる前から勝利が決まってる感じだった。
名人戦や竜王戦みたいな2日制だと他の棋士も勝ち目はあったが
NHK杯とかもう羽生杯に変えた方がいい、ってくらい強かった。 >>78
去年の竜王戦…
第1局で1分将棋になって「今の羽生さんの終盤だと1分将棋じゃ流石に終わったか」って思ってたんだが
それから驚異の最善手の受けを連発w
あろうことか、ソフトでも時間をかけないと最善手にならないような受けの手まで指して完勝しやがったw
さすがは史上初の名誉NHK杯と言うべきか、秒読みでの早見えが異次元 史上初の7冠なんてやるにはあらゆる条件で勝ち続けなければならないからね。
やっぱり人間じゃないわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています