https://news.mynavi.jp/article/20190904-ogiboy/

カレーは食べやすい

棋士は対局中は読みに全精力を注いでいます。
食事は気分転換の意味もありますが、
なるべく対局中の食事は思考を妨げることなく、
ある意味機械的にお腹を満たす行為としたいところです。
カレーはスプーンを使って簡単に短時間で食べられますし、
もちろん味もある程度は想像できるので安心して食べることができます。

メニューを考える手間を省く「カレー定跡」

あれこれメニュー選びを悩んだりするなら、
その分将棋に思考を割きたいと考える棋士が増えてきました。
そこで登場したのが「カレー定跡」です。あらかじめメニューを決めておけば余計なことを考えず、
対局に全精力を傾けることができます。
これはうなぎや寿司といった定番メニューにも共通することです。