将棋ルール改変案、打ち歩詰廃止、千日手は先手が打開
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打ち歩詰廃止って真意は分かるけど誤解を招く表現だな
打ち歩詰め禁止ルールを廃止して何のメリットがあるんだ?
千日手を先手打開必須にしたら後手の千日手狙いが今以上に増えてつまらなくなるのでは?
トライルールが駄目な理由は今すぐにはパッっと浮かばない >>7
打ち歩詰め禁止ルールを廃止する理由は初心者が打ち歩詰め禁止を知らないことが多くて混乱の元になってるから トライルールはやられるとマジでムカつくよな
自分がやったときはざまぁみさらせという気持ちなんやけど 打ち歩詰め禁止ルールは1602年以前には成立していたということが分かっているだけで
なぜそうなったかは諸説・俗説がありすぎてハッキリとは分かってないんだな
先人の知恵と初心者の混乱回避を比較考量した場合
後者優先と思う人がいても別におかしくはないな 戦争なんだから、飛んできた下っ端の歩が王を詰めるのは武士道に反する 打ち歩詰め、合理性は感じられないけど、今さら廃止しなくちゃいけない程の弊害も無さそうというところか
トライルールは良いと思う >>11
突き歩詰めだって、一、二手前に飛んで来た下っ端かもしれないからあまり… トライ導入すると持将棋の概念変わるからよけいややこしいわ >>16
gdgdさせない方法としては画期的だけど、斬新過ぎて受け入れられないだろうね
あと、コンピューターが完全解析してしまいそうな気がしないでもない >>16
自分らが生きているうちは無理だろうけど
将来的に引分けが多発するようになればワンチャンあるかも 59の後ろに510作ってそこをトライのポイントにしよう >>1クエストからトライルールを廃止して代わりにウォーズに導入しろ!W >>13
歩のくせに王まで突いてきたところに漢気があるので武士道に反しない >>10
打ち不詰め禁止は全ての駒に意味を持たせるため
打ち不詰め禁止がないと 歩不成、角不成、飛不成の
意味がなくなってしまう ・双方の玉が敵陣に入り詰まない状況になった場合は「先に敵陣に入玉してた方の負け」(現在の点数性は廃止)
狙い
・先に敵陣に入玉してる方は、「相手から攻められてた」ケースが多いと推定。積極的な攻撃をしたことを評価するルールにして、「先攻」のメリットを増やす。
・多少無理でも先攻した方が若干有利になるため、手待ちを繰り返す「千日手模様」の減少が狙える
・先に入玉して自玉が安全になった方は、相手玉を詰まさないと「負け」になるため、入玉後相手玉に対して積極的に攻撃をしかけなければいかなくなる。入玉模様時におこる「駒取り点数合戦」が少なくなり、詰みを狙う本来の将棋が多くなる >>10
打ち歩詰め禁止の理由は、賭け将棋で袖に隠した歩で詰ますイカサマがあったからという説がある
他の駒はとっさに数えられるが歩だとそうもいかない
なにしろ当時は戦国時代直後だからな、ろくでなしも多かった 相入玉の点数改正
(飛角5点、金銀3点、桂香2点、歩1点)
27点法より39点法のほうが引き分けは少なくなる >>27
これは良さそう
>>28
武士道云々よりこれの方がしっくり来る
ただこの理由だと現在に残す意味は乏しいが、今さら変えるほどの弊害もないと思われてそう 120手未満で勝つと、(120−手数)万円のボーナスがもらえる お互いに歩と王以外の駒の初期配置を指定された場所にそれぞれ自由に置いて始める棋戦を作る 相入玉になったら全ての駒の向きを反転させて対局再開 もう言われている通り、打ち歩詰めルールは、
飛車角歩のならずに意味を持たせるためという明確な目的があり他に理由はない
他の後付けの理由を有名プロが言ってたりすると幻滅する いかにももっともらしい説だけど
その説の裏付けとなる資料・文献等がないなら
他の諸説・俗説と立場は同等なんじゃないの? 不成に意味を持たせるためなんか無理やり合理性を持たせようとしただけに見えてく嘘くさいけどな そこまでして不成に意味をもたせなくちゃいけないものかも疑問だし 因果関係が逆という可能性もあるしな
つまり、意味を持たせるために禁止になったのではなく
禁止だから意味を持つようになった 理念体のなかで理由が充足していたら生成過程・歴史考証はどうでもいいのだ 入玉ルールって害悪しかないと思うのだが
・ゲーム性が変わりすぎる
・無駄に手数と時間がかかる
・入玉好きな奴が少ない、嫌いな奴が多い
・ルールがめんどいから覚えてない奴がいる
・プロとアマとかルールが微妙に違う
長年そうなっていただけだから
いったんトライルールにしたらみんな手のひらかえすぞ
絶対変えた方がいい タイトル戦の第1局は挑戦者が先手、最終局はタイトルホルダーが先手
7番勝負の場合
第4局目で決着がついた場合 両者公平
第5局目で決着がついた場合 挑戦者有利
第6局目で決着がついた場合 両者公平
第7局目で決着がついた場合 挑戦者不利 >>42
せめて、指しなおし局も1局としてカウント。
1/4/5/8/9局目が挑戦者先手で2/3/6/7局目が保持者先手。
これだったら、5局で終わる可能性もあるし、8局9局になる可能性もある。
公平性というなら、引分に意味を持たせたほうが良い。 >>43
なるほどね、特に反対する理由は見当たらないけど
指し直しの先後交代があっても公平なのか、頭がこんがらがってきた >>44
分かりやすく言えば、7局目を3勝3敗で入る前提で言えば、
7局目後手8局目先手9局目先手の立場のほうは、
自分の手番が先手でも後手でも指しなおし相当分の対局は先手という立場になる。
つまり、先手勝率52%の基本形で考える指し方が多少変わってくる。
7局目が先手のほうは多少無理でも打開しに行くほうが正解ということも出てくる。
(打開の場合の勝率が49%ラインの時)
こういう感じでそれなりに見てるほうも楽しめる。 まだいいと思うけど、今後あまり極端に先後差が開いて調整するとしたら、後手だけ1分の考慮時間を3回与えるとかどうだろう
これなら再調整もしやすいし >今後あまり極端に先後差が開いて
その基準って年間2500局のプロ公式戦だよね?
単年度じゃバラツキがあるから(5〜10)年間の平均で見たほうがいい
>後手だけ1分の考慮時間を3回
効果のほどはやってみないと分からんが、単純で面白そうな案ではある
その案がプロで採用されたとして、奨励会でも採用されるんだろうか?
アマの大会では? と最初は思ったけど、後手が終盤の考慮時間があるおかげで
本来なら負けてた将棋を勝ちにできるケースってどれくらいあるんだろうね
精神的な余裕が序中盤にも影響するのかもしれないけど >>48
1手30秒の1割は3秒だから33秒にするというのと、
1手60秒で59回の考慮時間を62回にするのは意味が変わると思う。
仮に、1手30秒のNHK杯で10回の考慮時間を13回にするなら勝率の格差が、
52〜55%⇒47%以下になる可能性も十分にある。 持ち時間の長い将棋じゃそもそも使い切ること自体稀だからな NHK杯の本選は50名で49局だから
27-22 0.551
26-23 0.531
25-24 0.510
49局のうち(2〜4)局の勝敗がひっくり変えれば先手勝率47%になるな
その程度じゃ誤差の範囲内と区別がつかんが
今さらながら予選は135名で18名の枠を20分30秒で争ってたことを知った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています