大山康晴(63) 名人戦出場の経緯が凄すぎ
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https://i.imgur.com/mxogCgz.jpg 前年度 肝臓がんのため全休 ↓ A級順位戦、最下位でスタート ↓ 6勝4敗で加藤一二三・米長邦雄と並び首位 ↓ パラマス形式で名人戦挑戦者決定戦に出場 ↓ 第1戦(3月20日) 対加藤一二三戦に午後10時11分 千日手 即、指し直し局が行われ、翌日午前1時53分、162手で勝利 決勝戦(3月23日) 中2日で対米長邦雄十段戦 持ち時間2時間44分残し勝利(米長残り48分) ↓ 名人戦挑戦 大山康晴 60代の主な棋歴 56〜58歳 王将戦3連覇 58歳の防衛は対中原名人・王位戦 ●○●●○○○ 56・58歳 王位戦挑戦(敗退) 59歳 棋王戦挑戦(敗退) 60歳 NHK杯優勝。124回目の棋戦優勝。 (対戦相手の加藤一二三を前に、「加藤一二三さんを1つ超えちゃったね」というお茶目な コメントを披露) 63歳 名人戦挑戦(1-4敗退) 66歳 棋王戦挑戦(0-3敗退) 68歳 A級順位戦4連敗→5連勝で残留 69歳 A級順位戦プレーオフに進む(初戦で高橋道雄に敗れ敗退) 69歳 その数ヶ月後、がんで死去 >>76 1本いくらだったか知らないが、藤井時代にふさわしくないエピソードは抹殺せにゃならんわな 大山康晴は、1923(大正12)年に現在の倉敷市西阿知町に父かなえ、母千佐世の長男として生まれた。 父は月給取り、勝負事が大好きで将棋、碁はもちろん競馬にもよく出かけたという。 後年大山が、母の手を見るたびに子供ながら家は貧乏なんだなと感じたと話しているところをみても、 あまり裕福ではなかったようだ。 https://books.google.co.jp/books?id=BmZtu8LBrhcC& ;pg=PA198 棋士、大山康晴は大正12年3月13日、岡山県浅口郡西阿知町(現在の倉敷市西阿知町)に生まれた。 父 鑊(かなえ)、母千佐世。兄が早く死んだため康晴が長男代わりとなり、妹澄子、弟勇の3人兄弟となった。 大山家はもと佐々木姓であったが、叔母の家に両親が夫婦養子に入って大山姓を名乗るようになったという。 https://books.google.co.jp/books?id=roeyCwAAQBAJ& ;pg=PA10 大山家は父の 鑊さんが転々と職業を変え、決して楽な暮らしぶりではなかったが、 康晴が生まれた頃には生家がイ草業を営みながら輸出花筵組合の事務所となり、 鑊氏も経営に加わったことで比較的安定した生活を送っていた。 https://books.google.co.jp/books?id=roeyCwAAQBAJ& ;pg=PA12 大山康晴は大正12年3月13日、岡山県浅口郡西阿知町(現・倉敷市)に生まれた。 父親は畳表の会社に勤務するサラリーマンだった。 https://serai.jp/hobby/245827 >>85 >内藤がされた番外戦術 はあ??? 遅刻した自分が悪いんだろ。 大山が怒るのは当たり前だよ。 内藤は(その世代では)棋士には少ない常識人だと 思っていたが、所詮はこの程度の棋士だったか。 >>97 菅義偉の父が満鉄に勤務していたことが話題になったが、 羽生の祖父も満鉄の運転士だった >>90 羽生が初めてタイトルとった1989年度に大山が66歳で棋王に挑戦 昔はレベルが低かったから羽生は竜王になれたんだね 内藤の文章 私が述べたいのは、これからである。 実をいうと、私は食膳を片づけているのをみて「有り難い」と思った。 食事は自分の部屋で一人ゆっくりテレビを見ながらとることができる。酒も飲まなくてすむ、助かった。 そう思って、嬉しくてさっと席をたったのだが、それが気のやさしいFさんには怒りの現れと映ったのである。 二人が外に出ようという。困ったことになった、と私は思った。 こんな気の合う人達と出掛けたら飲みすぎるに決まっている。 だいたい6時開始の宴会に遅れて入ったのも、酒を飲む時間を短くしようと思ったからである。 「今日は一人で食事をする。もういいから」と断っても、私が怒りに狂っていると信じこんでいる二人はどうしても引かない。 相手に悪意があるのならこちらも好きなことを言えるのだが、悲しいことに私を慰めてやろうという善意の固まりである。それには勝てなかった。 そこで「嫌がる内藤を無理に連れだして」飲むことになるのだが、続いて内藤が荒れてよっぴで痛飲する様が描かれる。 荒れたのは大山さんに対する感情ではなく、タイトル戦前夜にこういう羽目に陥った自分のふがいなさにイヤ気がさしたからなのである。 第3者である記者の総括 「一緒に酒を飲んでも取材しきれないことがある。 あるいは思い込みが真実を見えなくするのか。 どちらにしても、書くということは本当に難しい。」 他人の滑稽な思い込み なんと女中さんがお膳を新しくしようとしてかたづけ始めたではないか。 すでに食事は終わっていたのだ。内藤の顔色がさっと変わった。 無言で立ち上がると足音も荒く階段を駆け昇っていった。 大山はその足音を背で聞きながら牌を切っていた。事件である。 わたしは内藤の”対局拒否”に思いをめぐらせて、どう対処したらいいのか周章狼狽していた。 正解 私は食膳を片づけているのをみて「有り難い」と思った。 食事は自分の部屋で一人ゆっくりテレビを見ながらとることができる。酒も飲まなくてすむ、助かった。 そう思って、嬉しくてさっと席をたったのだが、それが気のやさしいFさんには怒りの現れと映ったのである。 だいたい6時開始の宴会に遅れて入ったのも、酒を飲む時間を短くしようと思ったからである。 他人の滑稽な思い込み 芹沢八段とわたしが二階の内藤の部屋に踏み込むと、内藤は布団に入っていた。白い顔だった。 芹沢さんが「とにかくここを出よう」と言っても内藤は目を閉じたまま。 掛け布団をつかんでいる両手がこきざみにふるえていた。 いやがる内藤をひきたてるようにして外へ連れだした。内藤、芹沢、わたしの三人で車で銀座へ出かけた。 対局前夜、それもカド番の内藤を連れていくのは、担当者として不謹慎な行動だが、 このままでは神経がずたずたになっていて、内藤はとても対局はできないと思った。 内藤は急ピッチで飲んでいた。荒れる神経をアルコールで懸命に鎮めようとしていた。 広津、芹沢、わたしの三人は、とりとめのない話で興じているふりをしていたが、 なんとか早くこの場を切りあげたいと思っていた。このままでは内藤はつぶれてしまう! 正解 「今日は一人で食事をする。もういいから」と断っても、 私が怒りに狂っていると信じこんでいる二人はどうしても引かない。 相手に悪意があるのならこちらも好きなことを言えるのだが、 悲しいことに私を慰めてやろうという善意の固まりである。それには勝てなかった。 そこで「嫌がる内藤を無理に連れだして」飲むことになるのだが、続いて内藤が荒れてよっぴで痛飲する様が描かれる。 荒れたのは大山さんに対する感情ではなく、 タイトル戦前夜にこういう羽目に陥った自分のふがいなさにイヤ気がさしたからなのである。 いやがる内藤をひきたてるようにして外へ連れだした。 滑稽な思い込み馬鹿にも、内藤がいやがっている様子はちゃんと映ってる それでも気づかず無理に飲みに誘って内藤を潰している 内藤を潰した本人がそれに気づかずに 「大山が盤外で内藤を潰した」かのように書いているのが一番の滑稽ポイントね おまえが飲ませたから潰れたんだよ内藤は >>98 しかも内藤はほろ酔い気味なのか顔が赤く 「ちょっと道が混んでまして…」みたいな言い訳してた このシリーズでは食の細い内藤に当て付けるように 朝からビフテキが食べたいとか言って精神的に追い詰めた 第1、3局の3手目2二角成が 大山に余計な刺激したとも言われる 大山はせっかちでとっとと食べてマージャンしたい(本心からそれはそう) だからとっとと食べてマージャンにかかった 内藤は飲むのが嫌だからわざと遅れて宴席に入った 目論見どおり飲まなくていい流れになった ここまではウィンウィンなんだけどね 馬鹿な第3者が余計なことをして内藤がつぶれるという 「なんとか早くこの場を切りあげたいと思っていた。 このままでは内藤はつぶれてしまう!」 いや、おまえが誘っておいてそれはない 「対局前夜、それもカド番の内藤を連れていくのは、担当者として不謹慎な行動だが」 そのとおり おまえ、酒を飲みたかっただけだろ? 内藤は飲みたくなくてわざと遅れたけど、おまえは飲みたかったんだろう 「一緒に酒を飲んでも取材しきれないことがある。 あるいは思い込みが真実を見えなくするのか。 どちらにしても、書くということは本当に難しい。」 まったくです 的外れもいいとこだったね >>100 羽生がいたからレベルが上がっただけ お前の母親中卒だろ >>108 先手 後手 ●羽生24歳 米長51歳○ 1994年度NHK杯準決勝 ●羽生25歳 米長53歳○ 1996年度JT杯2回戦 ●羽生26歳 米長53歳○ 1997年度竜王戦1組出場者決定戦1回戦 ○米長54歳 羽生27歳● 1997年度A級順位戦 50代の米長に4連敗した7冠王の頃の20代半ば羽生 この時点で羽生12勝、米長10勝と拮抗 大山米長タイトル戦 大山4勝 米長2勝 ○大山47歳 4−1 ●米長27歳 第11期王位戦(1970年度) ○大山51歳 3−0 ●米長31歳 第25期棋聖戦(1974年度後期) ○大山53歳 3−2 ●米長33歳 第29期棋聖戦(1976年度後期) ○大山57歳 4−1 ●米長37歳 第30期王将戦(1980年度) ○米長39歳 4−1 ●大山59歳 第32期王将戦(1982年度) ○米長39歳 3−0 ●大山59歳 第8期棋王戦(1982年度) やっぱり史上最強は大山 >>110 大山57歳から59歳の間に年齢ゆえの衰えがさらに一段きてるな 米長の方は37歳から39歳なので棋力の差はほとんど無いだろうから とは言ってもこの歳で挑戦者になるだけ凄すぎるのだが >>111 その歳になってやっと米長並の力まで落ちた、と考えると、化け物としか表現しようがないな。 >>1 > 56〜58歳 王将戦3連覇 58歳の防衛は対中原名人・王位戦 ●○●●○○○ この時期って、会長だったよな。 もしかして、自身が会長として署名した、自分宛ての就位状をもらったりした? >>111 大山は両方防衛戦 1979年度(大山56歳)加藤一二三王将に挑戦奪取4-2 1980年度(大山57歳)米長の挑戦を受け防衛4-1 1981年度(大山58歳)中原の挑戦を受け防衛4-3 1982年度(大山59歳)米長の挑戦を受け防衛失敗1-4 だいたい、63歳でA級在位だけでも異常なのに 優勝なんて、人間じゃないよ。 「対局する棋士は、熱海に出かけた」 http://textview.jp/post/hobby/4386 当時は岡山に住み、対局のたびに東京に来ていたが、交通が不便な時代 だったので、頻繁に行き来することができず、東京に出たときは、数か月熱海の 旅館に滞在し、そこで対局をこなした。 つまり大山と対局する棋士は、タイトル戦以外の場合、熱海に出かけたのである。 当時の名人の日常はそのくらい優雅なもので、特権階級と言えた。だから 私などは、大山が対局しているのはもちろん、姿を見ることもできなかった。 そのころの大山は、常宿の美しい娘さんとよい仲になり、まるで新婚気分である、 との噂があった。これが後年、スキャンダラスな小説を書かれる原因になった。 今後もし60代A級が現れるとすれば、藤井の43年後を待つということになるのか…他に誰がいる?果たして渡辺がそこまで持つだろうか? 「無礼不遜な態度」 https://books.google.co.jp/books?id=nCNvlH51ZeAC& ;pg=PP11 倉島竹二郎君の語るところによれば、ただ、呆れるばかりであったというが、 不遜とも何とも言いようがなく、すでに自分が名人にきまったかの如く塚田をなめてかかり、 それが言行の端々に露骨に現れ、正視しがたい生意気、無礼な態度であったということである。 塚田がよく奮起してこの思いあがった小僧をひねりつぶしたのは大手柄であった。 大山の無礼不遜な態度は観戦した人々によって厳しく批判された。 敗れた彼に同情した者は――ヒイキは別にして、公平な将棋ファンには殆どなかったようである。 彼の敗北を惜しんだ者もいなかった。 思いあがった小僧が名人にならなくて良かったというのが万人の胸のうちであったのである。 知らないだけかもしれないが、坂口安吾は将棋は素人で、今でいうとミーハーでたちの悪い羽生オタのような人間だよ 升田を名人にしてやりたいばかりに憎さ百倍で大山にはペンの暴力をこれでもかと奮った 羽生オタが森内や渡辺を目の敵ににて意地汚いまねをしたのと同じことを坂口はやってたわけで、そういう意味では今の羽生オタとまったく変わらん これを読めば坂口安吾のダブスタが嫌でもわかる https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42828_26846.html 一読するだけで、木村名人に遠慮がない升田に惹かれていながら、大山に対しては「生意気、無礼な態度であった」などと作文している物書きが鼻につくようになる >>112 ところが大山60代、米長40代になると また大山の勝ち越し とにかく大山はおかしい 大山は木村から名人を実力で継承したのが1952年で、53年、54年と続けて升田の挑戦を退け、名人、王将ともに3期連続となった 升田は1956年、大山を香落ちに指し込むと、その年の九段戦にも勝ち、翌年の王将戦も防衛し、遂に念願の名人戦にも勝利し初の三冠王となった 坂口安吾は1906年10月生まれ、1955年2月没 文才を悪用したバチが当たったのか、升田の三冠はおろか、大山を指し込む升田の姿を見ることすらできず、無敵に成長した大山に悔しい思いをさせられたまま亡くなっている 大山 羽生 記録比較 非公式含む 大山 羽生 年齢差 初対戦時年齢 4勝 5敗 47歳 大山15世名人64歳 羽生 藤井 0勝 5敗 32歳 羽生19世名人46歳 差がついたな www >>95 大山の兄に商売の残り物の果物食わせてたら 疫痢で亡くなったんだよな 大山って振り飛車党というよりは対抗形党だろ。 相手が振ったときは居飛車だし >>75 メンタルが強かったら、あそこまでプルプル震えないだろ。 本物の天才 羽生も凄いけど棋士以前に人間としての力が違う >>131 煽りではなく24勝2敗は凄いけどね 大山がそれよりずっと凄いだけで >>132 そうそう。王座戦24期は見事な実績だ。 王座戦19連覇24期が、大山の名人戦13連覇8期より凄いと本気で思い込む馬鹿がいるだけの話。 大山派「羽生は凄い。大山はもっと凄い」 羽生羽「羽生は凄い。大山は雑魚」 何故なのか 少しでも将棋を知っているならどちらも超人的に凄いのが分かるはずなのに。 羽生サンだって王位戦で尿漏れ番外戦して木村九段をビビらせようとしたろいい加減にしろ! A watched pot never boils. When in Rome, (do as the Romans do). St. Ambrose 347AD >>6 意地汚い精神力と体力があるから、ゴキブリのような意地汚い真似ができます 普通の人には精神がもたないことです 大山が体力ないとか、精神力弱いとかいうひとはいません >>142 いやいやw 大山>羽生説支持者が本当に一人だと思っているなら頭の病院行った方がいいよw 羽生は竜王戦 名人戦 16勝17敗の負け越しで 雑魚が確定 大山にからんでくるな www ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる