>>815
何度も言うが、達成難易度は公式の格付けでは考慮されない。

公式の格付けは挑戦手合制のような非合理的な制度を重視するし、
テニスやチェスなどと違って将棋は全棋士参加が基本なのに、
棋戦によって重要度に大きく差をつけるというのも、
非合理的な制度と言える。

他にも永世称号の条件や昇段規定など、
たくさん勝つ能力を合理的に測っているとは思えない制度が、
将棋界には多い。

将棋界の格付けに求められる合理性というのは、
ただ単に「たくさん勝つ能力」を測るのではなく、
「重要な対局で勝つ能力」を重視して測るという事なんだろう。

そういう将棋界独特の合理性というものを、
格付けには取り入れるべきだと思う。