年内対局が終了したので、来期NHK杯における総合成績優秀者での予選免除者の計算を行った。
テレビ棋戦については、NHK杯は >>612、銀河戦は >>812 の勝敗まで加味して計算した。
総合成績優秀者の枠数は、年明けの対局と思われる今期NHK杯準々決勝全4局が終わるまで
確定しないが、現時点では1―4枠のいずれかとなる。
(棋士名 勝敗 の後の表記は、1−12月の勝利数順位+対局数順位+勝率順位=3順位合計。
 3順位合計が小さいほど上位。3順位合計が同じ場合は、順位戦上位が上位となる。)

(1)伊藤 匠七段  47勝13敗 2位+2位+4位=8 【※1】
(2)藤本 渚四段  40勝10敗 3位+6位+3位=12 【※2】
(3)佐々木大地七段 40勝17敗 3位+4位+9位=16
(4)八代 弥七段  39勝12敗 5位+6位+5位=16 【※1】
(5)高田明浩四段  37勝12敗 6位+9位+6位=21
(6)斎藤明日斗五段 33勝13敗 8位+12位+8位=28 【※2】
(7)本田 奎六段  32勝15敗 9位+12位+12位=33
(8)服部慎一郎六段 31勝16敗 11位+11位+18位=40 【※2】
(9)高見泰地七段  29勝11敗 14位+21位+7位=42
(10)渡辺和史六段  27勝14敗 16位+17位+15位=48

※1 今期NHK杯ベスト8進出中の棋士。
   準々決勝勝利ならベスト4による予選免除で本ランキング対象外となる。
   ただし、その影響で総合成績者での予選免除枠も減少する。
※2 勝敗未判明の銀河戦対局があると思われる棋士。