それ間違ってますよ かずのすけ先生
2017/7/8 エスティ リキッドファンデの解析しなおし

炭酸プロピレンについて
>有機溶剤っていうのは迅速に揮発していくので数分で臭気は飛びますし、
>揮発してなくなるため肌の上に残らないという特性

ウソはいかんですよ。
炭酸プロピレンは揮発しません。
液体の揮発しやすさは「蒸気圧」という物性値を調べるとわかります。
蒸気圧が高いものほど揮発しやすく、低いほど揮発しにくい。
これは高校の化学で習うことです。

ちなみに
アセトンの蒸気圧は約30,000Pa
酢酸エチルは約12,600Pa
エタノールは約7,800Pa
水は約3,200Pa
酢酸ブチルは約1,500Pa

これに対して炭酸プロピレンの蒸気圧は約10Paです。たったの10Pa。
とても揮発するとは思えない値です。

高校の化学の知識もおぼつかないのに化学の先生を自称するのは良くないですよ。