誰とは言いませんが、自分の好みや価値観に合わない本だったからといってあそこまで嫌悪して書くのはどうだったのでしょうか。どの文学を好もうが嫌おうが、高く評価しようが低く評価しようが個人の自由ですが、いい歳をした大人が、反吐が出る/自分だったら書いてて恥ずかしくなる/お前の目は盲目か?/滑稽で笑えてくるなどの言葉を連ね、直接攻撃されたわけでもなく、ましてや会ったこともない人たち(作者・読者)を馬鹿にしたような文章を、あとから消したとはいえインターネットに垂れ流すのはいかがなものかと。冷静に言葉を選んで批評するならまだしも、ああいう書き方はただのヘイトにしか見えません。

過去にネット上で例の人から誹謗中傷を受けたらしいですが、自分がされたこととまったく同じ形でないとはいえ、ご自身も他の対象へ向けて同じことをしたようなものではないですか。素人とはいえ自身の創作サイトで自ら考えたお話を公開している立場でもありながら、こういう書き方をすれば、もしもその本の読者がこの文章(感想)を読んだら不快に感じたり傷つかないだろうかと想像しなかったのでしょうか。一度でも誹謗中傷を受けて心が傷ついたことがあるならば、たいてい自分は誹謗中傷やそれに近いことはしないようにしよう、と心がけると思うのですが。

悪意を持っているわけではないと書いていたものの、冷静になってからまずいと思って消したのかもしれませんが、大人ならインターネットにのせる前によく考えてからのせるべきだったのではないでしょうか。過去に誹謗中傷を受けたときも、当時あなたにもなにかしら問題発言があったから誹謗中傷を受けたのでは?と思ってしまいましたし、そうでなかったのなら申し訳ないですが、でもあんな文章を書けばそう誤解されかねないと思います。
ご本人はここを見られているか分かりませんが、あまりにも不快な気持ちになったので、この場をお借りして申し訳ないですがここに投下させていただきました。