【虚言癖の特徴や心理】

『ウソを見抜かれるとすぐに逆ギレする』


虚言癖のある人のウソというのは、見抜くのが非常に簡単です。

なぜなら、計画的にウソをつこうとしているわけではなく、思いついたウソを咄嗟に口に出しているだけだからです。

すると当然のことながらウソを指摘されるケースも増えるわけですが、虚言癖のある人は、そのときのリアクションに大きな特徴があります。

それは、「ウソを見抜かれるとすぐに逆ギレする」という特徴です。

そもそも緻密に計算されたウソでも何でもないわけですから、相手から強く問い詰められたりすると、虚言癖のある人は簡単に逃げ道を失ってしまいます。

そしてその結果、逆ギレして乗り切るしか方法がなくなってしまうわけです。

安易にウソを並べ立てた挙句、他人を責めているようでは救いがありませんよね。

虚言癖のある人とは、なるべくかかわらないようにするのが一番だといえるでしょう。