トリュフやキャビアの乗った料理を有り難がる禿は、中国の名著「随園食単」を読んだほうがいい。

>『随園食単』では禁止事項として「耳餐」(価格の高い珍物であると聴いて喜ぶようなご馳走の事)を戒めている。
>例えばさもしいレストランではキャビアとフォアグラとトリュフといった高級食材をやたらと使おうとしたり、しかもあろうことか、これらの食材を組み合わせて出してきたりする場合がある。
>また旅行で内陸地にある宿に行っても何故か食事に伊勢海老を入れて出して来るような所もある。
>これらは高級食材で豪華さを演出しようという「耳餐」としての行為に他ならない。
>もてなす側はこれを行うべきでは無いし、食べる側もそれを有り難がるのようでは味を理解しているとは言い難いのである。

詳細はこちら
https://www.bimikyushin.com/introduction/ref_00/shokutan.html