涙が出るほど嬉しかったこと

継続でカウンセリングを受けてくれている方が、「立花さんのお陰で自分が劇的に変われたのが嬉しくて、自分もカウンセラーを目指したくなった」と言ってくれた。

2019年の離婚とコンビ解散の出来事のあと、僕はカウンセラーとしての自分進んでビジネスとして押し出せなくなっていた。

自分が深く傷つき消耗していることが分かっていたし、そんな傷ついた人間がカウンセリングできるとは思ってもらえないだろうとも感じていた。

でも、そんななかでも敢えて僕を選んでくれる方がいる。

「傷つく体験をした立花さんだからこそ、人の傷に寄り添ってもらえると思って」と理由を言ってくれた方もいた。

そして冒頭の言葉が本当に嬉しくて、心が温かくなった。

実は最近、以前よりも自分がずっと深くそして温かくクライアントの方に寄り添えるようになっていることに気づいてはいた。

また少しずつカウンセラーとしての自分も前面に押し出していこうと思う。

国家資格はもちろん民間資格さえ何一つ持ってない自称心理カウンセラー。相手が酒を飲むなら喜び勇んで一緒に酒を飲みながらカウンセリング。俺がクライアントなら「俺は飲むけどあんたは飲むなよ。仕事中だろ?」って言いたいよ。どこの世界に酒飲みながら仕事する奴いるんだよ。