おはようございます!立花岳志です。
昨日のメルマガには、温かい応援のコメントと、大量の登録解除が同時に発生しました(笑)。

まあ、解除する人の気持ちも分からなくもないですが、病気から立ち直りたいと思っている人に対して
大量の登録解除はちょっと悲しい、というか、心が折れそうになりました。
でも応援のコメントのパワーの方が勝り、今日もこうして書いています。
応援コメントをくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ここのところ、2日は書けるんだけど、3日連続で
書けない状態が続いているので、明日も書くことが今の目標です。

さて、タイトル「歌を忘れたカナリア」ですが、1989年〜1990年に一世を風靡した深夜番組
「いかすバンド天国」、通称「イカ天」に登場した名前も覚えていないバンドが演奏した曲のタイトルでした。
何十年もまったく思い返すことがなかったのに、今朝ふと思い出しました。

今年の僕は年初からずっと、鬱の悪化との闘いをしていたように思います。
というか、鬱は6年前から始まっていたと今になって思い返すのですが、
それは話しが長くなるので置いておいて。

今年の話しに戻すと、季節が進むに連れて、どんどん文章を書くことに苦痛というか、
痛みを伴うようになっていき、ブログやメルマガ、SNSへの投稿が不規則になっていきました。

僕にとってこれはかなりの衝撃でした。
なぜなら僕にとって文章を書くことこそが天職であり、使命であるとずっと信じていたからです。

日に日に文章を書くことが苦しく辛くなり、
9月下旬についに堤防が決壊するように物事がすべて破綻して、僕は何もできなくなりました。
歌を忘れたカナリア、とはまさに今の自分のことだ、と思い知らせれました。

カナリアの仕事は歌を歌うこと、そして文章を書くことが僕の天職だと信じていたのに、
僕は文章が書けなくなった。信じたくなかったけど、それが現実でした。
今思い返すと、10月が一番ひどい時期でした。

ちょっと長くなったので、続きはまた次の回に書きますね。