出会いを求めるならば障害者同士のサークルなんかに所属するのが一番の近道なんだけど、
これって昔からさんざん言われ続けているけどどうしても受け入れられないんだよね。
・傷のなめ合いはごめんです
・同じもので固められたくない
・(障害者同士は)鏡をみているようで嫌

「健常者と結婚して世話をしてもらいなさい」という、お母さんの言葉があったと思うけど
それが呪いのように彼の人生に影を落としているのではないかと感じる。
お母さんの気持ちも分からない訳では無いけど、それが出口のない袋小路でもがく結果となってしまった。