■ ダイエットの勝利の法則を見つけたかも & ドリームキラー登場
今朝起きて体重を測ったら、91.9kgでした。
今の家に引っ越す直前、6月末には96kgあったのが、4kg落ちたことになります。
このメルマガでダイエット宣言をした時が94kgで、10月末の目標を92.9kg、11月末の目標を91.9kg、
12月末の目標を90.9kgに設定しました。
今この原稿を書いているのは11月5日なので、早くも今月末の目標をクリアしたことになります。

どうやら今回のダイエットに関しても、勝利の法則を見つけられたように思います。
今回のダイエットに関しては、母と同居で母が食事の主導権を握っているため、
自分で作っている時よりもコントロールが難しいという問題があります。
母はやはり昔の人なので、炭水化物が多めの食事を好みます。
「3食しっかり食べて栄養のバランスを取る」という考えなので、
僕が食事を抜こうとすると自分のことじゃないのにイヤがります。

僕は長く半日断食をやっていたので、1食くらい抜くのは全然平気なのですが、
母の価値観では「それは絶対ダメ」「食べたくなくても食べなさい」ということになります。
で、勝利の法則は、「夜ごはんの炭水化物を抜く、または少なくする」だけです。
朝と昼は何も制限なく普通に食べて、晩ごはんの白米ごはんを食べない、
またはすごく少なくするようにすると、スルスルと体重が減っていきます。

毎晩全然白米ごはんを食べないのも寂しいので、体重を減らしたいタイミングだけ抜いて、他の日は食べてもOKにしています。
たとえば今朝すでに91.9kgまで落ちたので、これからは極端などか食いをしなければ、月末まで現状キープで良いわけです。
その間は晩ごはんの白米ごはんは軽く一膳は食べています。
で、「よし1kg落とすぞ」という期間だけ、晩ごはんの白米を抜いたり、ごく少量にして一旦体重を落としてしまいます。
一旦落ちたら、その体重に身体が馴染むまでは「現状維持・キープ」で良いので、軽く一膳は全然問題ないです。

しかしここでドリームキラーが登場です。
ドリームキラーとはそのまま「夢を殺す人」で、要は夢を叶える、目標を達成しようと努力する人の邪魔をする存在のことです。
今回の場合はまさに母がドリームキラーです。
ダイエットを始めた当初は、母にも普通に「1kg減った」とか話していたんです。
ところが僕が痩せたという話しをすると、母が「何よ！自分だけ勝手に痩せてずるい」と嫉妬するようになりました。
僕が「年末までにあと4kg落としたいから」と話すと、「あなたはもう歳だから痩せられない」
とか「もう痩せるのは無理」みたいなことばかり言って、かなり感じ悪いです（苦笑）。
で、僕が「体重落とすからごはん食べない」と宣言してしまうと、
邪魔をしてわざわざヘビーなとんかつとか唐揚げとかを用意するようになってしまいました（笑）。

母は太りすぎを気にしているんですが、その割に甘いモノやスナック菓子をバリバリ食べていて、
「それじゃあ痩せないな」と思って見ています。
でも老人があまり無理なダイエットをするのも良くないと思うので、本人が好きなように食べればいいと思って見守っています。
でもやはり、僕が「3kg痩せた」とか言うと面白くないようなので、最近は体重のことは一切言わず、
しれっと晩ごはんの時に自分の分だけごはんを用意しなかったり減らしたり、
という「ステルス ダイエット」に作戦を切り替えたところ、
スルスルと体重が安定して落ちるようになってきました。
ドリームキラーは身近な人がなるものですが、母親が僕のダイエットを邪魔するとは思いませんでした（笑）。